艦これ御朱印帳

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休艦日その403 鶴御崎砲台跡その3(鶴御崎自然公園)(大分県佐伯市)———— 2023年 11月3日

鶴御崎展望ブリッジ(パノラマ展望台) 

州最東端の鶴御崎。その標高279mの山頂に「展望ブリッジ」があります。展望ブリッジは「鶴御埼灯台」を眼下に望む高さにあって、はるか四国の山々や豊後水道、佐伯湾など、360度を眺望できます。気象条件が良ければ「水の子島灯台」がハッキリ見えるかも…。展望ブリッジの高さは 5.4m、長さは54m、その竣工は平成 3年です。(佐伯市観光ナビより)

 

 

12時から探索を初めて現在13時半。帰宅に4時間かかるとして14時には此方を出立したいので、サクッと道を戻りつつ先ほど見た山頂への道を探します…ここか?

 

途中あったレストハウス(休業中)の前から上へ登る階段が。つづら折りの階段500mかぁ、いいよ登るよ!と気合入れて登頂開始。

 

 

道中にも手掘りの壕や戦争遺構が結構残っていて素敵な感じに・・・

 

 

 

「危険な場所には立ち入らないように!」と先に釘をさされてしまいましたが、ここってもしかして遺構をそのまま流用した展望台なのでは。とりま先に周囲をぐるっと見回ります。

 

 

 

 

 

周囲には何箇所も遺構が残されております。

草生して入りづらくはありますが、かなり美麗な感じ。嗚呼いいなぁここ。

 

 

正面の階段を通り過ぎてぐるっと一周。最初の注意書きのある場所へ戻りまして上へ。

 

 

 

 

嗚呼、ここは見張り所だ…

以前宗像の大島佐世保の丸出山観測所で見た作りと同じ感じで豊後水道が一目で見渡せます。息をのんで立ち尽くしました。

 

 

横から出て展望台へ登ります。

 

 

 

これはまた絶景・・・!!

さっき行った灯台を眼下に見下ろせるロケーションが、好天と相まって絶景を醸し出します。堪能しましたら先ほどスルーした中央正面の階段を降りて・・・あれ?

 

 

 

壕と壕の間に隙間を発見!これは地下施設への入り口…?!

しかし結構なスロープになっておりますし、時間も差し迫っておりましたので今回は断腸の思いでスルーすることに…来年またここ来よう絶対(=゚ω゚)

 

 

 

予定時間を大きく過ぎてしまいましたが、想像以上に楽しめた遺構探索でございまいした。この後は大分を抜けて黄昏時の高速道路をひた走り無事に帰宅しました。

 

 

さぁ来週から福岡マラソンのボランティアが始まる(/ω\)

寒くなる前に行けるところはガンガン行きたいっス。