艦これ御朱印帳

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休艦日その437 日露兵士の墓 (日露戦役常陸丸遭難者之墓・日露戦役露艦戦士之墓)(山口県長門市) / 櫻山招魂社(山口県下関市)———— 2024年 7月28日

常陸丸事件

常陸丸事件(ひたちまるじけん)とは、日露戦争中の1904年明治37年)6月15日玄界灘を西航中の陸軍徴傭運送船3隻が、ロシア帝国海軍ウラジオストク巡洋艦隊(ウラジオ艦隊)所属の3隻の装甲巡洋艦、「ロシア英語版ロシア語版」、「リューリク」および「グロモボーイ」によって相次いで攻撃され、降伏拒否などにより撃沈破された事件である。特に、陸軍徴傭運送船「常陸丸」(日本郵船、6,172トン)の喪失は日本の国内世論を憤激させ、連合艦隊、特に日本海海上警備を担当していた上村彦之丞中将の第二艦隊に対して非難の声が向けられることとなり、第二艦隊は事件から2か月後の8月14日に起こった蔚山沖海戦でウラジオ艦隊を事実上壊滅させるまでの間、強い批判にさらされた。(wikipediaより)

 

 

前回の続きでございます。

くじら資料館を出た後、前にあった自販機で水分を補給しつつ係員さんからおススメされた場所へ向かいます。資料館正面からすぐ左…

 

 

ここが鯨の胎児を祀った「青海島鯨墓」です。母鯨を捕った時に中にいた子鯨を偲んだ墓との事。日本人ってこういうとこありますよね…手を合わせて慰霊の念を送りました。

 

 

そしてここから島の奥へ5分程バイクを走らせます。人っ子一人いねぇ(=゚ω゚)

看板がありましたので、バイクを降りて森の奥へ。なんか潮の香りと波の音が。

 

 

 

人が通らないせいか朽ちて半ばトラップと化した階段を降りて素敵な浜へ。

目的地は…すぐ左手にありました。

 

 

 

 

こちらが流れてきた両死者を祀った「日露戦役常陸丸遭難者之墓」「日露戦役露艦戦士之墓」です。場所と海流のせいか辿り着きやすい場所だったようで…遠い地でも安らかに眠れるよう祈りを捧げました。

 

 

そしてここからは未確認ゾーン。山口の未発見招魂社を少ないヒントから探しに行きます。ゴキゲンな山道をツーリングしつつ下関市田耕へ。

 

さて、旧い街道沿いに見て行けば何か・・・あ

 

いきなりGoogleマップにない小道を発見。

横には・・・「櫻山招魂所」??? 同じ下関にある櫻山招魂所(現桜山神社)とは別だよねここ(=゚ω゚)

 

 

ちょっとドキドキしながら階段を登ります。

 

 

 

ありました!なんか予想以上に立派な本殿でマジビビり中なのですが、これは立派な招魂社でございます。謎が謎を呼ぶ櫻山招魂社・・・同名で無関係って事は無いと思いますが、とりま今度詳しく調べてみる所存。今は手を合わせてどうか安らかにと祈りました。

 

 

次は吉見新町にあるという別の招魂社「尾崎ヶ山招魂社」を探しに海沿いを走ります。いやぁ1発目がサクッと見つかったのだし次も割と余裕で・・・

 

 

 

 

 

時間の許す限り周囲の公園・寺・神社・自衛隊基地等探しましたが見つからず!orz

次はもっと範囲を広げて探す所存。

 

こんな感じで暑さを楽しんだ1日でした。

そろそろ艦これの夏イベも始まってます。皆様ご武運を!!