片山義雄
片山 義雄(かたやま よしお、1918年(大正7年)9月10日 - 1941年(昭和16年)12月8日)は、日本の海軍軍人。太平洋戦争劈頭の真珠湾攻撃において特殊潜航艇「甲標的」搭乗員として戦死した九軍神の一人。二階級特進により最終階級は海軍兵曹長。(wikipediaより)
横山薫範
横山 薫範(よこやま しげのり、1917年(大正6年)11月23日 - 1941年(昭和16年)12月8日)は、日本の海軍軍人。太平洋戦争劈頭の真珠湾攻撃において特殊潜航艇「甲標的」搭乗員として戦死した九軍神の一人。二階級特進により最終階級は海軍特務少尉。(wikipediaより)
夏の陽射しの神戸を抜けて岡山へ。
途中のコンビニでエネルギーを回復しつつ海沿いから山中へ突撃します。・・・本当にこの道であってんのかなってレベルのスゲェ道なんですが看板を発見(=゚ω゚)
かなり崩れた感じの急坂を登ります。
ありました。こちらが九軍神が一人「故 海軍兵曹長 片山義雄之墓」でございます。
色々奇縁ではありますが、ご焼香と手を合わせて慰霊の念を送らせていただきました。
そしてここから北へ向かって日本海へ。丘と田畑と海を眺めながら鳥取の原風景を駆け抜けます。
途中ナビが熱ダレ起こしてとんでもない場所に連れていかれましたが、リセットしつつ次の場所へ。
ここが「清元院」さん。
ここにあります"あるもの"を拝見したくてお伺いしたのですが、なんぞお葬式の準備中のよう orz
諦めて外から写真だけ撮って退散しようとしていたのですが、駐車場の下にいたワイに葬儀社の方が声をかけてくださいましたので「実は…」と打ち明けましたところ、中にいる方に声をかけていただけました。本当にありがとうございます。
と言うわけで住職様の許可も頂き写真撮影開始!
そう、これが鳥取の戦艦陸奥の遺鉄(通称陸奥鉄)を使った鐘です!!
鳥取にもあると聞いて是非お伺いしたかった・・・横から「鐘マニアの人が…」と言う言葉が聞こえてきましたがあながち間違いじゃないのでスルー(=゚ω゚)
「鳴らしても良いですよ」と仰っていただけましたが、お忙しい中を騒がしくするのもアレでしたので遠慮しました。
ご住職と葬儀社の人に改めてご挨拶し、次の場所へ向かいます。
そろそろ陽も落ちて涼しくなりつつある道をひた走り、本日最後の場所へ。
季節外れで何も咲いておりませんが「上法万の大山桜」へ到着。
此方の隣には…
ここが九軍神「故 海軍特務曹長 横山薫範之墓」です。
本日2人目の九軍神の墓碑ですが、同じくご焼香と手を合わせ慰霊の念を祈りました。
桜の季節にまた来たいなぁ。
この日はそのまま米子イン。
次の日に備えて英気をしっかりと養いました。
明日が最終日です。