岩手護国神社
岩手護国神社(いわて・ごこくじんじゃ)は、岩手県盛岡市の盛岡八幡宮内にある、県内の戦没者などを祀る招魂社。官祭招魂社。内務大臣指定護国神社。岩手招魂社。仁王招魂社。占領期には岩手神社と改称した。(神殿大観より)
盛岡八幡宮
盛岡八幡宮(もりおかはちまんぐう)は、岩手県盛岡市にある神社である。旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社に加列されている。盛岡の総鎮守とされ、神事のチャグチャグ馬コ、例祭の山車行事(盛岡山車)、流鏑馬神事で知られる。(wikipediaより)
岩手陸軍飛行場跡を出て1時間程、今度は紫波郡矢巾町にあります「義勇奉公之碑」を目指します。こちらは日清・日露・八甲田山難・大東亜戦争における矢巾町の戦没者のを祀った慰霊碑です。
そして到着。
小雨が少し降り始めましたが気にしない感じで、先ずは慰霊碑(右奥は軍馬忠霊塔)に手を合わせて慰霊の念をお送りします。どうか安らかにお眠りください。
そして慰霊碑裏には・・・
何の説明もないまま機雷(浮標水雷罐)と砲弾(四十五口径二十五糎通常弾)が。
土台等もありませんが結構な美品…機雷好きなワイとしても大満足の一品でございました。しかし見事に放置されてますな(^^;
雨に濡れながら写真を撮りまくりました。
そして降ったり止んだりの雲の下を、次は「岩手護国神社」へ。
丁度雨も止んだようなので、薄い晴れ間の中を誰もいない境内を通って参拝します。静かで良い雰囲気…。
周囲の慰霊碑等も探索開始。
遺品展示館は整理中のため閉館されておりましたが、その他慰霊碑や末社に至るまで全て参拝させていただきました。
本気で人いないなーとか考えつつ、同じ境内にありますお隣の「盛岡八幡宮」にも折角なので参拝をば。
こちらは結構な参拝者が。
まぁ普通来るならこっちがメインだよなーと謎のショックを受けつつ手を合わせ、蒸し暑くなってきた境内を後にしました。
サービスエリアで五平餅を探しつつ、次の場所へ向かいます(写真は五平餅代わりの味噌焼きおにぎり)。