蒼柴神社
蒼柴神社(あおしじんじゃ)は新潟県長岡市の悠久山にある神社。牧野忠辰公を主祭神とし、境内には河井継之助ゆかりの招魂社や忠犬しろ神社などがある。(wikipediaより)
刀尾神社
古来、立山七社に数えられ、江戸時代を通じて、西国方面からの立山参詣者は必ず立寄らねばならない立山参道の西の玄関口であった。
手力男命を主祭するが、剣岳の地主神刀尾天神(刀尾権現)を祀る。隣接して真言宗刀尾寺があり、神仏習合時代の名残りを留めるものである。
立山の開山者、慈興上人が雄山神社前立の神として、この地に社殿を営んだと伝えられ加賀藩から社地三千坪の寄進があった。
木像朱塗の両部鳥居があるが、江戸時代までは立山関係の摂末社には必ずこれがあったようであり、この赤鳥居は、最後に残った最大のものといえる。参道の脇には、登山者に施す湯を沸した石炉の跡がある。(境内由緒書きより)
新潟の気温にも慣れた頃、本当はもう一つ行きたい場所があったのですが、そちらは日程が合わずに断念。代わりにもう一つの場所へ向かいます。公園から15分くらい。
「蒼紫神社」へ到着です。近くのグラウンドで何かやってるらしく、歓声や出店、参拝者もそこそこいる感じ。
先ずは本殿にご挨拶しまして周囲を探索…ん、これは?
ここは「忠犬しろ神社」という、地元の藩主に飼われていた忠犬を祀った神社との事。昨日行ったハチ公の導きかなぁと思いつつ手を合わせました。
目的の場所を探しつつ境内を放浪します。本殿の裏になんかあるっぽい。
ありました。ここが旧長岡藩の英霊を祀った「悠久山招魂社」です。
一緒に河井継之助や山本帯刀の顕彰慰霊碑もありましたので、手を合わせて慰霊の念を送ります。そしてその左には・・・
以前は屋根なしの露天展示だったらしいのですが現在は屋根付き。魚雷のほうは結構な傷み具合ではありましたがきちんと形を保っておりました。いいなぁ、やっぱ機雷いいなぁ…
これにて新潟見学は終わり。ここから3時間弱ほどかけて富山へ向かいます。
夕暮れと雪山から降りてくる冷たい風に見守られながら、本日の最終目的地「刀尾神社」へ到着です。田んぼの真ん中にある小さな社ですが、先ずは手を合わせてご挨拶。
そしてその左手には・・・
ここが本日の最終目的「機雷(浮標水雷缶)」と「四十口径十二糎一号演習弾」です。
こういうの、もっと残ってれば良いのになぁ(=゚ω゚)
この日はこのまま富山のホテルに1泊します。
ホテルの近くにあったお店の富山ブラックラーメンと豚串を食べてフィニッシュ。
そろそろ旅も後半戦へ突入です。