所沢航空発祥記念館
所沢航空発祥記念館(ところざわこうくうはっしょうきねんかん)は、埼玉県所沢市の所沢航空記念公園の敷地内にある航空をテーマとした埼玉県立の博物館。公園のシンボル的存在で1993年に開館した施設。
1911年、アンリ・ファルマン機を用いた日本における初の試験飛行が東京の代々木練兵場(現・代々木公園)から所沢に移送されて行われた事を日本の航空の発祥とし、それを記念して建てられた。(wikipediaより)
所沢航空記念公園
所沢航空記念公園(ところざわこうくうきねんこうえん)は、埼玉県所沢市にある県営公園。
「日本の航空発祥の地」として知られ、名称の由来となる。1978年(昭和53年)3月に開園し、「航空公園」の名で親しまれている。指定管理者制度により、財団法人埼玉県公園緑地協会・財団法人日本科学技術振興財団グループが管理・運営を行っている。
東郷寺を出て1時間弱…天候の回復してきた都内を抜けて埼玉へ。
次に向かいますは「所沢航空発祥記念館」です。
駐輪場にバイクを停めて、後ろ姿の見える航空機を「後で絶対見る」と見送りながら記念館へ。入場料を支払って突撃します!
いやぁ機数はそこまで無いのですが、濃いところが揃ってる感じが素晴らしい…。
時間を忘れて飛行機と戯れます。結構近くまで寄れるのが素敵。
奥まで見た後は階段を登って上の階へ。
天井部分にも結構な数の航空機が展示してありますが、そっちに後ろ髪をひかれつつ2階の展示へ。
「フランス航空教育団来日100周年記念パネル展」と銘打ってあるのですが、入口から飛燕のエンジン・隼・九八式云々のタイヤやプロペラが飾ってあってスゴイっス。
どうも子供には判りづらいのか見学者は少なかったですが、自分はのめり込むように展示を拝見しました。スゲェなぁ所沢。
他にも航空管制室のレプリカや簡単な航空基礎理論に関する展示等素晴らしい記念館でございました。
折角なので、コーヒー片手に記念館周囲の公園をぶらつきます。さっきの飛行機も見たいし。
こちらは記念館前にあります「C-46A」と「航空発祥の地碑」。周囲でお弁当広げてる親子連れも多い中を撮影しまくるワイ。
バイクで来る途中でもう1機見かけた気がしましたのでそちらにも行ってみます。
少し歩いた先にありましたのが「YS-11」です。こっちはたまに機内公開もやってるらしいですがタイミングが難しい模様 orz
日が差してきた天候の下、少し汗ばみながら旅を続けます。