三重海軍航空隊
三重海軍航空隊(みえかいぐんこうくうたい)は、日本海軍の部隊・教育機関の一つ。太平洋戦争の開戦に伴い、海軍航空兵力の増強を図るため、搭乗・整備に至る前の予科練の練成を行うべく発足した。
三重空が所在した香良洲飛行場は旧香良洲町の2/3を占める巨大な埋立地であったため、飛行場施設は完全に撤去したうえで民間に開放され、旧香良洲町・現津市の土地整備計画に基づいて活用されている。三重空の痕跡としては、津市香良洲歴史資料館(旧若桜福祉会館)の展示物が著名である。隊門や煉瓦塀などの未撤去遺構も点在している。(wikipediaより)
白菊 (航空機)
白菊(しらぎく)は、第二次世界大戦中期から日本海軍で使用された機上作業練習機である。開発・製造は九州飛行機で、機体略番はK11W。九〇式機上作業練習機の後継機として1942年(昭和17年)に制式採用され終戦まで使用された。大戦末期には特攻機として使用された機体もあった。(wikipediaより)
イベントもそろそろ終盤にさしかかろうという時分、皆様いかがお過ごしでしょうか。
うちは友軍&巻雲の連撃で何とか甲E7-2を叩き割り、この記事を書き終えてからE7-3のギミックにとりかかろうという感じでございます。行けるか?(フラグ)
閑話休題、今年はコロナの影響で5月の連休、7月の連休と遠出ができない状態が続いておりましたので、8月の連休はソーシャルでディスタンスな旅行を心掛けるとともに、とりあえず3泊4日(うちフェリー2泊)の旅行に行ってまいりました!
色々と絶好調な相棒。長期旅行が今まで流れまくってましたので超楽しみな様子。
マスク常着や検温等なんか物々しい感じで出発です!
8日の午前中仕事で午後から出立、夕方17時のフェリーで大阪に向かいまして朝5時半到着…最初に行った場所はこちら!
すいません、艦これ関係ない場所なのです orz
自分のHNを見ていただいて判る通り自分はかなり昔からの柳生一族ファンでございまして、前日のフェリーの中で「ここに柳生家の墓地あるで」と教えていただけたので道中の柳生ノ庄に寄って参拝した次第です。
特に写真にあります柳生十兵衛三厳・柳生但馬守宗矩・柳生又十郎宗冬はミーハーで申し訳ないですが、参拝できて超嬉しい…情報ありがとうございました。
そんな感じで奈良を通り抜けて三重県津市は香良洲(からす)にあります「三重海軍航空隊」の跡地に到着です!
まずは香良洲公園にあります「海ゆかばの碑」へ。ここは三重県海軍航空隊予科練生の慰霊碑です。入口は鎖で塞いでありましたので外から手を合わせて慰霊の念を送りました。
そして次はすぐ近くにあります「香良洲神社」の「忠魂社」を詣でます。無論香良洲神社本殿へ参拝した後に来ておりますが、忠魂社横に砲弾が沢山置いてあってインパクト大(^^;
そしてまた近くにあります「香良洲歴史資料館」へ到着です(館内撮影禁止)。朝9時ちょうどに到着したので見学者は自分のみw 内部はきれいに整頓された資料館でして、三重海軍航空隊の歴史や予科練の内容、戦時中の津市の生活などが展示してありました。
そして館の外にはたくさんの慰霊碑が…此方出身の予科練生(期別)の戦没者慰霊碑が静かに並んでおります。一つ一つに手を合わせ、どうか安らかにとお祈りします。
館の外には他にも色々。
実際に使われていた用水筒や境界柱、練習機「白菊」の翼や特攻艇「震洋」のエンジンやスクリューなんかも展示してあります…かなりすごいっス。
こんな感じで暑くなる前の三重県を探索しました。
俺たちの旅は始まったばかりだ!(10か月ぶり11回目)