艦これ御朱印帳

艦内神社の御朱印を集める

休艦日その396 慈母観音菩薩像(山口県宇部市) / コンクリート製被曳航油槽船(山口県下松市)———— 2023年 9月24日

一〇〇式司令部偵察機

一〇〇式司令部偵察機(ひゃくしきしれいぶていさつき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍偵察機(司令部偵察機)。キ番号(試作名称)はキ46愛称新司偵(しんしてい)。略称・呼称は一〇〇式司偵一〇〇偵一〇〇司ヨンロクなど。連合軍コードネームDinah(ダイナ)。開発・製造は三菱重工業。設計主務者は久保富夫

九七式司令部偵察機の後継機として1939年昭和14年)に初飛行、太平洋戦争大東亜戦争)開戦前の1941年昭和16年)から配備が行われ、1945年(昭和20年)の敗戦に至るまで帝国陸軍の主力戦略偵察機として使用された。本機は画期的な開発思想や高性能をもつ後の「戦略偵察機」の先駆的存在であり、また、そのスタイルの美しさから「第二次大戦で活躍した軍用機のうちで最も美しい機体の一つ("One of the most elegant aircraft of World War Two")」と評されている。(wikipediaより)

建立の主意

昭和十九年十月初旬B二九邀撃のため日本陸軍は最新鋭戦闘機二機が小月基地に配備され 歴戦の搭乗員二名による高々度上昇テストが命令され十月十五日午後三時頃テスト飛行が実施されましたが高度七〇〇〇米で基地との交信が絶え爆発音とともに当来見金山の山中に墜落炎上し次記二英士が殉職されました 

故陸軍准尉森本辰雄殿
故陸軍准尉斉藤義久殿  

右両英士の慰霊と併せて地域の諸霊を祀り 平和日本の繁栄と国民の幸福を祈りたいとの御遺族の発願により建立されたものであります  
平成四年七月十九日
建立実行委員会

(碑文より)

コンクリート

コンクリート英語:Concrete ship)とは、船体鉄筋コンクリートで建造された船舶。一般的な鋼鉄木材製船体に比べ、建造に関し建設費用が掛かり、コンクリートフェロセメント)の性質上、建造に手間が掛かる点や、重量(質量)も増えることから操船性能や燃費が悪く、運用コスト面で不利となるなど多くの欠点を抱えるが、材料が安価で容易に調達できることから積荷を載せて曳航するバージとして19世紀からヨーロッパで使用されていた。また、一隻限りの建造は高価となるが、コンクリート型枠を使用し連続した建造を行うと建造コストが抑えられる点や、害虫の影響を受けにくい、他の材質で造られたものより藻類海洋生物の付着が抑えられることから、修理やメンテナンス費用に関し利点がある。材料工学建築工学が進歩した現代では質量と柔軟性に関し特性が改善されたコンクリートや補強材の使用が可能となっている。

鉄が不足していた第一次世界大戦第二次世界大戦中には動力を備えた貨物船も各国で建造されている。(wikipediaより)

 

 

そろそろ艦これ夏イベも終盤になりつつある時分、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

とりま自分は何とか甲クリアして残った掘りをコツコツやってる感じです。なんか沼る感じがひしひしと…

 

 

閑話休題、今日は久しぶりに晴れた日曜日と言うことで、山口にあります慰霊碑・遺構に行ってまいりました。

 

風はかなり秋っぽく涼しいのですが陽射しはめっさ夏(=゚ω゚)

季節の変わり目を感じながら山口県をゆっくり走ります。

 

 

そんな感じで先ずは第1目標へ。

 

 

ここが山口県宇部市にあります「慈母観音菩薩」です。

上記の通り、小月基地に配属された百式司令部偵察機三型乙(キ46-III乙)のテスト飛行中に亡くなった二人を祀った慰霊碑との事。スピナーと尾翼も一緒に祀ってありましたので、手を合わせてご焼香と慰霊の念を送りました。

 

 

そしてここから下道で1時間半程。途中幾つもネズミ捕りを見ましたので慎重に走りますw

 

陽射しの強さを肌に感じつつ本日の第2目標へ。

笠戸島(橋で渡れる)にあります遺構を見に行ったのですが・・・

 

 

GOOGLEマップで指示されてた道は工事中!orz

この奥にある浜から見られる事は判っているのですが、奥にあるっぽい階段は工事敷地内なので行けず…とりま手前にある駐車場にバイクを停め、スマホで方向を確かめ、ブーツを締め直し上着を脱いで藪へ突入します!

 

 

 

 

お堂裏のガードレール下に雨水を流すパイプがあり、そこから沢っぽい道(ていうか枯れた沢)がありますので辿って下へ下へ。拾った棒で蜘蛛の巣をかき分けてゴー!

 

 

沢に沿って降りていくと、5分もかからずに綺麗な浜へ…ここかな?

 

 

ありました!当然人っ子一人いない浜ですが、右奥にありますのが遺棄されたコンクリート製被曳航油槽船です!!用意があれば泳いで行くこともできそうなのですが、海パンもタオルも無いので近くから写真を撮りまくります。

 

 

 

 

 

残っているのは後部分だけとの事ですが、鉄骨やコンクリが割と生々しく残っております。これは良いもん見たなぁ(=゚ω゚)

 

 

折角なので笠戸島の奥までツーリング。

 

 

途中で超でっけぇ造船所&海保艦(PLH-41みずほ)を見たりしながら最奥へ。

奥に道はあるのですが遊歩道&登山道との事で引き返します。

帰りにあった道の駅で黒ソフトを食いつつ帰還しました。まだまだ暑い…