艦これ御朱印帳

艦内神社の御朱印を集める

休艦日その395 針尾送信所特別公開(長崎県佐世保市) / 稲佐忠霊神社(稲佐神社)(佐賀県杵島郡)———— 2023年 9月10日

稲佐神社

稲佐神社(いなさじんじゃ)は、佐賀県杵島郡白石町に鎮座する神社である。国史見在社の「稲佐雄神」に充てられている。旧社格は県社。この地に稲佐山泰平寺が開かれ神仏習合の痕跡が多数残る。(wikipediaより)

 

 

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えー艦これ夏イベも酣、皆様いかがお過ごしでしょうか。

自分はやぁとE5-2を割ってE5-3へ。今日中に破砕も終わらせて割れたらいいなぁといった感じです。まだ先は長い(=゚ω゚)

 

 

閑話休題、今日は夕方から雨と言う予報でしたので、それに間に合うように行けば大丈夫と言ういつもの 頭悪い 思考で現在特別展示があっております「針尾送信所」へ行ってまいりました。空振りとアートフェス含めれば4回目の訪問になります。

 

朝は陽射しより風の涼しさが勝ってる感じで割と快適。好天の下を楽しみながら佐世保へ向かいます。

 

 

サクッと到着。

 

えー10時開始予定だったので10時ちょうどくらいに来たのですが駐車場は既に満杯。10台以上の駐車待ちが発生しておりました。何と言うか超大盛況で案内のお兄さんたちが懸命に整理しておりました。え、なんでこんなに・・・?

 

解説のお兄さん曰く「昨日は1,200人来て駐車場は40分待ち、国道まで列が伸びていた」との事。とりあえず自分も並んで話を伺います。

 

今回は文化財の修理に向けた検査で、戦後GHQとの兼ね合いで図面が全く残っていない塔の細部を調べ、出来れば図面化するのが目的との事。耐震化の必要性や塔の構成材の分析等も行っており、非常に素晴らしい内容が判明しているらしいです。

 

お話を伺いながら塔の前で今回発掘された資材等を拝見。100年経っても綺麗に残ってるもんですなぁ。

そんなこんなでワイらの番に・・・GOGO!!

 

 

 

 

 

 

6mって思ったよりも深い。(当たり前だ)

25人で現場の周囲を囲って説明を受けながら見学します。

今回の検査で判ったのですが、送信塔はとても固い岩盤の上に建てられており、岩盤に基礎を打ってその上に鉄筋コンクリートを建てています。しかもとても丁寧にコンクリを打ち固めてるお陰で風化等が殆ど見られず、このままあと100年大丈夫かもと言われておりました。100年前にもこんなスゲェ建築があったんですねぇ…

 

一通り見学した後は、どんどん増してくる人に譲って素早く退散しました。他のとこは前見たしNE。

 

 

そこから1時間程SAGA方向へ。

 

佐賀の稲佐山にあります「稲佐神社」へ到着しましたが石段の長さを見てチョイビビリ。

や、上まで車道続いてるよねこれ…

 

 

と言うわけで第1駐車場へ。かなり登りましたのでバイクで英断だったっス。

    

 

ここは神仏習合が盛んだったらしく、道中に結構な数のお寺さんがあるとの事。そっちはまぁ今回アレなのでスルーして上まで参りました。

途中ある八幡神社や日清・日露戦争記念碑にも手を合わせて本殿へ。

 

 

 

いつも通り先ずは本殿へご挨拶。

風情ある音が聞こえるなぁと思ったら、神門に風鈴が飾ってあって心地よい音色を奏でておりました。

 

 

目的地は…本殿右ですな。

 

ありました。ここが地域の英霊七百四十五柱を祀った「稲佐忠霊神社」です。

涼しい山風に吹かれながら手を合わせ、安らかなれと祈りました。

 

 

社務所前には可愛いウサギのお月見が。

 

石段を見下ろしつつ、汗が引くまで休憩させていただきまして佐賀を後にします。

 

 

帰り道で多少降られたりもしましたが、概ね天候にも恵まれた1日でございました。