大谷本廟
大谷本廟(おおたにほんびょう)は、京都市東山区にある浄土真宗本願寺派の本山の本願寺が所有する墓地。浄土真宗の宗祖・親鸞の墓所。通称は、「西大谷」。
大谷本廟は、「日野誕生院」・「角坊」(すみのぼう)とともに「宗教法人 本願寺」が所有する飛地境内である。(wikipediaより)
飛行神社
飛行神社(ひこうじんじゃ)は京都府八幡市にある神社。飛行機の神饒速日命と航空事故の犠牲者などを祀る。ギリシャ風の拝殿を持っている。日本で最初に飛行原理を研究した二宮忠八が創建した。(wikipediaより)
二宮忠八
二宮 忠八(にのみや ちゅうはち、慶応2年6月9日〈1866年7月20日〉 - 1936年〈昭和11年〉4月8日)は、明治から昭和期の軍人、航空機研究者、実業家。伊予国宇和郡八幡浜浦矢野町(現・愛媛県八幡浜市矢野町)出身。
陸軍従軍中の1889年、「飛行器」を考案。その翌年には、ゴム動力による「模型飛行器」を製作。軍用として「飛行器」の実用化へ繋げる申請を軍へ三度行なうも理解されず、以後は独自に人間が乗れる実機の開発を目指したが、完成には至らなかった。
なお、「飛行器」とは忠八本人の命名による。忠八の死から18年後の1954年、英国王立航空協会は自国の展示場へ忠八の「玉虫型飛行器」の模型を展示し、彼のことを「ライト兄弟よりも先に飛行機の原理を発見した人物」と紹介している。(wikipediaより)
最終日の天候は・・・曇り!
本当はこのまま岡山県まで進み明日陸路で帰る予定だったのですが、西日本は大雨との天候予想だったために本日のフェリーで帰還します。まぁ最終日まで天気持ったのは僥倖僥倖。この日も朝6時には宿を出立して目的地へ向かう様子。
と言うことで本日の第1目標地点「大谷本廟」へ。
駐車場は閉鎖されておりましたがバイクはおkとの事でしたので、本廟右の地下駐車場にバイクを停めてお邪魔しまーす。
まだそこまで人のいない境内を通り、2000年前の蓮や戦没者記念堂に手を合わせて慰霊の念をば。墓地は・・・裏側か。
とんでもなく広い墓地を多少彷徨いましたが、無事に「肉弾三勇士之墓」へ辿り着きました。周囲を多くの英霊の墓碑に守られるようにあるお墓へご焼香と慰霊の念をお送りします。周囲の英霊の墓碑にも其々手を合わせました。
多少人が増えてきた大谷本廟を抜け、30分程京都の町を走って「飛行神社」へ向かいます。…なんか目の前にスゲェものが。
これは・・・F104Jのエンジン・・・?
なんか割ととんでもないものが置いてありますが、とりあえず駐車場へバイクを停めて参拝します。
ジェットエンジンの他にも色々と興味深いものがありますが、とりま本殿全てにご挨拶。ここは靖国と似た感じで航空事故で亡くなった全ての犠牲者を祀ってあるという事でしたので、手を合わせて慰霊の念を送らせていただきました。
神主さんにもご挨拶した後は、奥にあります「二宮忠八資料館(有料・撮影禁止)」も見学させていただきます。二宮忠八の経歴や歴史的資料、沢山の文献、更にたくさんの模型等もあり、かなり楽しんで見学させていただきました。個人的にはPS-1の操縦桿が凄かったっスw
こんな感じで曇天の最終日、スタートです!