蕪島神社
蕪嶋神社は社伝によれば永仁4年(1269年)に江ノ島弁才天を勧進したのがはじまりだという。祭神は市寸嶋比売命、多紀理毘売命、多岐都比売命の宗像三女神で「蕪嶋の弁天様」として信仰を集めてきた。弁財天は商売繁盛や子授けにご利益があるとされているが、漁業の守り神でもある。2015年11月5日未明全焼した。地元小学生が卒業記念に描いた天井画なども焼失した。
再建工事は2016年11月に開始された。ウミネコの繁殖期である4月~8月は影響を最小限に抑えるために工事をしなかったため、約5年の歳月がかかり2020年に再建工事が完了した。なお、木材は青森県産のものを中心に使用している。(wikipediaより)
稲木(鵜来型海防艦)
「第4701号艦」、1944年(昭和19年)12月16日竣工(三井玉野造船所)。1945年(昭和20年)8月9日、八戸にて空襲を受けて沈没した。(wikipediaより)
青森大空襲
青森大空襲(あおもりだいくうしゅう)は、1945年(昭和20年)7月28日から29日にかけて青森県青森市に対する空襲。北海道産の石炭の本州陸揚げ港であった港町を狙った空襲であった。(wikipediaより)
朝の秋田県護国神社を後にしまして、今度は太平洋側の「蕪島神社」へ向かいます。大体3時間半くらい。
本当は弘前にある「旧弘前偕行社」へ行きたかったのですがコロナで急遽閉館延期という…こればっかりはどうしようもないので、これまた3日目に寄る筈だった予定を前倒しで向かった次第です。本気でアタマワルイなワイ(=゚ω゚)
途中靴底が剥げるというアクシデントもありましたが、八戸のホムセンで安いシューズを買ってその場しのぎ。旅行先で取れるか普通・・・。
何はともあれ好天の蕪島神社到着です!
平日月曜の昼ということであまり人はいませんが、良い潮風と良い日差しでゴキゲンな中を参拝します。先ずは本殿にご挨拶。こちらは少し前に漏電火災で焼失してしまったため新造されたとの事。スゲェ立派っス。
そして本殿左側には・・・
八戸湾で奮戦・沈没した海防艦「稲木(いなぎ)」の慰霊碑が。
確か呉長迫にも慰霊碑があった気がしますが、こちらにも手を合わせて慰霊の念を送らせていただきました。どうぞ安らかにお眠りください。
折角なので神社周囲をぐるっと。
この日はそこまでウミネコさんは飛んでいませんでしたがスゲェ良い景色に心が洗われるようでした。ええとこっスなぁここ…。
近くの休憩所でわかめそばとさばおにぎりを頂いて昼食に。蕪島神社を見ながらご馳走になりました。
そしてここから更に北上しまして青森市へ。少し曇ってきましたが無事に到着っス。
ここが青森市大空襲の記録を展示した「青森空襲資料常設展示室」です(室内写真撮影禁止)。かなり多くの写真パネルが展示してあり、空襲当時の非常に貴重な資料が数多く収蔵されています。誰もいませんでしたので一人で30分ほど見学させていただきました。
そしてこの日は更に北上してむつ市へ。
大湊海軍コロッケが食べられる居酒屋で腹一杯ご馳走をいただきました。
海軍コロッケ、日本酒と結構合う(=゚ω゚)