志摩歴史資料館
志摩歴史資料館は、旧志摩町から出土した考古資料を保管・展示するため、平成8年4月に開館しました。
玄界灘に突き出た糸島半島にある志摩地域は、古来、海を媒体とした他地域との交流が盛んに行われ、当地域の遺跡からは、大陸や朝鮮半島との交流を示すものをはじめ、海と関わりのさまざまな遺物が出土しています。
常設展示では、海を大きな柱として、「住居」・「生活」・「交易」・「信仰」・「漁業」・「干拓」・「生産」・「墓制」の8つのテーマに分け展示をすすめています。（糸島市HPより）
えーご無沙汰しております。
１か月以上更新が途絶えておりましたが、７月末から色々な事が重なっており非常に忙しい１ヵ月を過ごしておりました。
先ず旅の相棒でありましたCBR600RR(2007)なのですが、そろそろ走行距離10万kmが見えてきたところで新しい身体(2020)をキャンセル待ちしていたところ、「２週間後（8月中旬）に入荷するで」と突然の入電ががが。
魂を入れ替えるための手続きを色々やってる途中で、普段の足だったベンリィの横っ腹に車が突っ込んで来て廃車（ワイは無傷）となり、こっちの手続きもえらい面倒な事になっておりまして昨日まで代車のみで過ごしてた次第です。
何にしても14年以上一緒に全国を周ったこいつともお別れ・・・いえ、新しい身体に生まれ変わってまた色々周ることになると思います。今までありがとうな、相棒！
とりあえず普段の足も何とかなり、CBRも９月頭に納車できそうな感じ・・・ちなみに明後日から毎年恒例の夏旅行に行く予定。濃い１ヵ月でございました(=ﾟωﾟ)
そんなこんなで先日Twitterより「志摩歴史資料館で瑞雲祭り（誇張あり）やってますよ」との情報をいただきまして、本日新しい普段の足にて慣らしがてら出かけて参りました。
志摩歴史資料館は６年前に一度瑞雲関連でお伺いした以来ですが、今年４月末からそんな展示をされてたとは…９月頭で終わりということなので急いでゴー！
そして到着（片道９０分）。
うむ、想像以上の瑞雲推し。
写真撮影の許可を確認して展示へ突入です。
ずいうんちゃん・・・(●´ω｀●)
や、それはともかく内容は以前にも勉強しました「玄海航空基地」についての展示でして、特に瑞雲以外にも地域の人との関わり等がパネルしてあります。
玄海基地以外にも瑞雲の「伊勢」「日向」との関わりも掘り下げてあります。良く調べてあるなぁ…
無論瑞雲の機体についても細かく解説してあります。イラストや模型を含めて素晴らしく判り易いっス。
中盤からは現地の住民との関わりや玄海基地設立当時の兵隊の様子、またどんな事があったのかを判り易く解説してありました。こういう切り口は新鮮で良いっス。酔っぱらって現地の人ともめたエピソードとかもあるしｗ
そして終戦へ。
玄海基地や瑞雲がどんな立ち位置だったのかを解説し、その後の動きや瑞雲の行方についても詳しく書いてあり非常に読み応えのある展示でした・・・って、噂じゃ聞いてたけど、お前本当に瑞雲じゃなくて零式水偵のエンジンパネルだったのか・・・！ 後で前の記事にも修正入れとこう
約半年の企画展示とは言え素晴らしい内容でございました。
１時間弱程見学させていただきましたが、これは常設展示に加えても遜色ないくらいの素晴らしさだったと思います。キャラクターやイラストを含めてもスゲェ力入ってますし、また再度展示があれば拝見したいっス。
というわけで久しぶりの更新でございました。
明日から艦これイベ・・・まぁ自分は旅行後に開始する予定ですが、皆さんも頑張ってくださいね！
