福岡大空襲
福岡大空襲(ふくおかだいくうしゅう)は、太平洋戦争(大東亜戦争)末期の1945年(昭和20年)6月19日から翌日の6月20日までアメリカ軍により行われた空襲。福岡県福岡市の市街地を標的にした。これにより1,000人以上が行方不明・死亡となった。(wikipediaより)
えー、先ずはお知らせ。
ワイの通っている「志摩歴史資料館」に公式Xが出来た様子(*'▽')
はじめまして。
— 糸島市立志摩歴史資料館 (@shimarekishi) 2024年4月26日
福岡県の糸島市にある、糸島市立志摩歴史資料館です。
今までフェイスブックにて情報発信をしてまいりましたが、本日よりXを開設しました!
展示会・イベントなどの情報を発信していきます。
みなさま、よろしくお願いいたします。
#糸島市 #糸島市立志摩歴史資料館 pic.twitter.com/hjrclz6yVX
割とキャッチーで深い展示の多い資料館です。お近くに来られた時は皆さまも是非。
閑話休題。
今日は好天にて、北九州の艦艇見学に行こうかなーとか思っていたのですが見学会が来週だったことが昨日発覚。とりま近所にあります慰霊碑や新企画が始まってた上記の志摩歴史資料館にお伺いしてきました。
今回の相棒はサブ機のVストローム250。CBR600RRがこの前のツーリング1回で3,000km超えてたのですが、こいつまだ総計で1,300㎞走ってないという…もっちっと乗ってやらねば(=゚ω゚)
そんな感じで初夏の陽射しが厳しい中のスタートです。
先ずは同じ市内で30分程にあります「簀子公園」へ。小さな公園ながら親子連れが割と多く遊んでおります。目的地は公園中央の奥に。
ここが「戦災死者供養塔」です。福岡大空襲に関しては以前「じゅうご地蔵」にもお参りさせていただいたのですが、市内に結構こういう慰霊碑残っております。手を合わせて慰霊の念を送りました。
そして見慣れた街中を30分程ツーリング。ショッピングモールの真裏にあります小さな広場へ辿り着きます。近くの日陰にバイクを置いておじゃましまーす。
また裏からの突入になってしまいましたが「橋本八幡宮」へ到着です。とりま本殿にご挨拶しましたら案内板で目的地を…本殿向かって右手か。
こちらが地区の英霊・戦没者を祀った「戦没者慰霊塔」です。涼しい風の吹く中、どうぞ安らかにと祈りました。
バイクに戻るついでに地元のにゃんこにもご挨拶。
なかなか良い神社でございました(*´ω`)
少し混んできた道を西へ40分程、今度は少し山間に入って行きます。
細い道を上へ上へ…「笹山公園」に到着です。
地元の子供会か何かがお弁当を食べているのを横目に見ながら更に上へ。慰霊碑の場所は判りませんが見晴らしの良い場所にある事が多いので…
ありました!公園最上部に佇んでいるのが地域の戦没者を祀った「慰霊塔」です。汗をかくほどではありませんでしたが息を整えて手を合わせます。どうか、どうか安らかに。
本気で暑さを増してきた道を今度は北へ。むかーし仕事で通ってた道なので結構アレな感じですが、そこを更に奥地へ向かいます。
ここが地域の英霊を祀った「護國碑」です。すぐ近くにお寺やお墓がありましたので一緒に管理されてるっぽい。ご焼香と慰霊の念をお送りしまして・・・
そこからバイクで5分程。
集会所のお隣にありますのが、こちらも地域の英霊を祀った「澄霊塔」でございます。確か近くの祖霊殿のお隣にも慰霊碑あった筈ですし、この辺こまめに慰霊碑が建っていて珍しいかも。何にしてもご焼香して手を合わさせていただきました。
そして本日のメインイベント。
「志摩歴史資料館」にて新しい企画展示「Eatいとしま2」を見学します!
以前の志摩歴史資料館見学に関しては以下の通り。
最初に来たのはもう8年前になるのか・・・(;・∀・)
受付のお姉様に写真撮影の可否を確認しましたら見学開始です!
今回はここ糸島の名産を中心に肉・魚・農作物といった食べ物の歴史を学ぶことが出来ます。近代から古くは弥生時代前後まで網羅していて学びとしてもお腹いっぱいになる内容でした。あとイラストもフォントも相変わらずカワイイ…(●´ω`●) とても楽しく勉強させていただきました。次回も楽しみっス。
あと瑞雲関連の展示もまだ残してあるようですので、ご興味ある方は是非に。
少し遅めのお昼を近くの中華屋でいただき、その後は海辺の道を選んでゆっくりと帰還。いつもの志賀島で風にあたりながらコーヒーを飲んで帰宅しました。なんかもう完全に夏っスなぁ。今年も暑くなりそう。