富士 (戦艦)
富士(ふじ)は日本海軍の戦艦。 富士型戦艦の1番艦。日本海軍が初めて保有した近代的戦艦の1隻。 日本海軍の軍艦で最高厚の舷側装甲を持つ(最高457mm。後の大和型戦艦でも410mm厚)。 旧式化により海防艦へ類別変更。その後、練習艦として使用された。
殉国七士廟
殉国七士廟(じゅんこくななしびょう)は、愛知県西尾市東幡豆町の三ヶ根山にある廟。東京裁判判決に従い死刑を執行された7名の軍人・政治家(東条英機、土肥原賢二、板垣征四郎、木村兵太郎、松井石根、武藤章、広田弘毅)を祀っている。高さ5メートルほどの石碑で「殉国七士墓」と彫られており、作られた当時の首相、岸信介の揮毫である。7人の遺骨は実際に碑石の下に埋まっているとされている。(wikipediaより)
群馬を発って埼玉・神奈川を抜けて静岡へ。やぁと車の流れも快適になってきた時分、この時間帯でも山の方は割と涼しい空気で、走っている間は暑さの割に快適なツーリングが楽しめております。まぁ暑いのは暑いのですが。
そんな感じで本日4カ所目にて唯一の静岡ポイント「富士川第一公園」へ到着です!
小学校横の「朝ここを登れと言われたら死ぬ」レベルの坂の上にあります小さな公園なのですが、ここの忠魂塔に戦艦富士の砲盾(基礎)と日露戦争時の巡洋艦(名前不明)の20㎝主砲が使われているということでお邪魔致した次第です。
とりあえず中央にあります忠魂塔にご焼香とご挨拶。慰霊の念と、どうか見守っていてくださいと手を合わせます。
そしてその両側にあります日清戦争・日露戦争記念碑、この地域での英霊の皆様を祀った忠魂碑にもご焼香と慰霊の念をお送りしました。
そしてここから西に進みまして愛知入り。今度は「殉国七士廟」へ向かいます。
ここは以前参拝しました「比島観音」のすぐ近くなのですが、以前は比島観音周囲の慰霊碑へ参拝している時間がオーバーしてしまったために泣く泣くスルーしていた場所でもあります。何はともあれ三ヶ根山スカイラインを通って見覚えのある道へ…
でっけぇ…
門柱に度肝を抜かれながら中へ入ります。
先ずは正面にあります「殉国七士墓」に向かいまして、ご焼香と慰霊の念を。どうか安らかにお眠りください。
そして左手に降りまして、此方にあります慰霊碑にひとつひとつ手を合わせていきます。
どの慰霊碑もとても綺麗にされてらっしゃり、大事にされているのが判る情景でございました。どうか安らかにと慰霊の念をば。
慰霊碑の最奥にありますは『四式重爆「飛龍」[キ67]エンジン』。そういえば比島観音の方にも瑞星エンジンが展示してあった覚えが(^^;
もう一度上の広場へ戻ります。
そろそろ夕暮れにかかりそうな空を見上げ、もう一度手を合わせて祈ります。どうぞ安らかにお眠りください。
そしてホテル隣にあったでっけぇスーパーで弁当と酒を買い込んで部屋で食う(いつもの事)。こんな感じでこの日は休みました。明日が最終日です。 orz