かかみがはら航空宇宙科学博物館
かかみがはら航空宇宙科学博物館(かかみがはらこうくううちゅうかがくはくぶつかん)は、岐阜県各務原市にある博物館。
国産の航空機や実験機、航空関連資料、さらに宇宙開発関連資料などを収集、展示すると共に体験的な学びの機会を提供する。1996年(平成8年)3月23日に「かかみがはら航空宇宙博物館」として開館した。「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」の作者である松本零士が名誉館長を務めている。
世界で唯一、戦時中の姿をとどめる旧陸軍三式戦闘機「飛燕」の機体などが展示されている。(wikipediaより)
という訳で、東京から一路神戸への帰路の途中ですが、以前から興味があった「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」に寄ってみました!
まぁ最終日はフェリーに乗って帰るだけなので夜8時までは自由時間。朝6時に出発すれば昼前後に到着するだろうと言ういつもながらの無茶スケジュールですが、今回も問題なく移動することが出来ました。
休憩のSAで見かけた富士山と五平餅。やっぱり餅の味
そんな感じで5時間ちょい。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に到着です。
本日も晴天なれど風強し、しかし意気軒昂成り!と言うことで、その辺の小学生よりワクワクしながら突入します。
まずは場外展示。以前行った鹿屋航空基地資料館ほどではありませんが、大型航空機がこれでもかと置いてあります。うっひょー!
汗ばむくらい大型機を見て回ったら、いざ博物館内部へ。
博物館内部はそれなりに空調も効いており、人は多いですがそこまで暑い感じはしませんでした。しかしまぁ人多いな。
最初の部屋は、これまた最初の航空機が展示してありました。
航空の歴史探訪開始です。
そして次の部屋。そこには待ち侘びた姿が…
三式戦闘機「飛燕」!!
無骨なジュラルミンの姿ながら優雅ですらあります。嗚呼、美しい…。
とりあえず写真を撮りまくります。
同じ部屋には飛燕以外にも色々な展示が。
テンション上がりっぱなしで楽しみました。
しかしここまではまだ序盤戦。この次の部屋に足を踏み入れますと・・・
超広い。
辛抱たまらずにテンションMAXで写真撮影開始!!
なんつーか俺もうここに住む!(住めるか)っていうくらいの姿勢だったのですが、実機搭乗体験やシミュレーターに子どもが沢山集ってるのを見てちょっと冷静に。 そういや子どもの日だったな今日。
奥から上に登りますと、そっちは宇宙開発コーナーになっておりました。
こちらも大好物。息も絶え絶えになりながら展示を周ります。
全部回り終えた後、一息ついてトイレに行くと、近くに上へ続く扉が。
隠しルート(違う)にて、屋上からの展示へ。上から見る大型航空機とかあんまり機会ないかも。
本当に天気良くて良かったなー。
こんな感じで時間の許す限りに博物館を徘徊しました。機会あったらまた来たい所存。
楽しい時間は直ぐ過ぎるもので、御朱印を巡る旅もこれで終わりです。
今回は本当に天候に恵まれ、素晴らしい旅行になりました。
事故にも合わず安全に旅行できたのも神社参拝のお陰かも知れないと感謝しつつ、フェリーに乗って日常へと戻ります。本当にありがとうございました。
次の長距離は、未踏の大陸「四国」で夏旅行かも。