城井1号掩体壕
城井1号掩体壕(じょういいちごうえんたいごう)は、大分県宇佐市の軍事遺跡。旧日本海軍・宇佐海軍航空隊(海軍航空隊宇佐基地)の遺構である。幅21.6m、高さ5.4m。宇佐海軍航空隊の歴史や戦争の悲惨さを伝えるためのシンボルとして、現在は周辺地を含め市が買い取り、城井1号掩体壕史跡公園として整備されている。市指定史跡。掩体壕の中には、国東沖で引き揚げられた零戦のエンジンとプロペラが展示されている。
友永丈市
友永 丈市(ともなが じょういち、1911年(明治44年)1月9日 - 1942年(昭和17年)6月5日)は、日本の海軍軍人。海兵59期。ミッドウェー海戦に空母「飛龍」艦上攻撃機搭乗員として参加し、ミッドウェー島攻撃隊長を務め、その後の米空母「ヨークタウン」攻撃時に戦死。最終階級は海軍中佐。
宇佐市平和資料館からバイクで10分弱、滑走路を道路に転用したスゲェ直線道路から少し離れた場所に公園はありました。
掩体壕自体はあと2~3個あるようですが、なんか私用の倉庫に使われる感じ。ちょっとだけ羨ましいw
公園は慰霊碑と同じ場所にあり、とても綺麗に整備されてます。
とりま慰霊碑へ手を合わせます。どうか安らかにお眠り下さい。
そして右手にある掩体壕へ。ここには佐伯湾から引き揚げられた零戦のエンジンが収納してあります。見た感じスゲェフィットしてますな。一瞬本当に零戦が出撃を待ちわびているように見えたり…。
こちらにも手を合わせます。もう平和です、ゆっくりお休みくださいね。
少し休憩した後は、艦これでも「友永隊」として勇名を馳せる友永丈市中佐の誕生地之碑とお墓参りに別府まで移動します。相変わらず高速道路からでも硫黄の匂いがすごいッス…温泉入りたいなぁ…。
記念碑自体の住所がナビに入らないので、碑の目の前のローソンを登録してゴー。別府の変な塔を横目にクネクネ道を突き進みます。あははー!たーのしー!!
そして到着。記念碑では「丈市」では無く「丈一」となってるんですね。wikiによるとこちらに生家があったと言う事です。
此方にも一応手を合わせて参拝。
次にここから10分ほど離れた墓地へ。ネットでの情報では1枚の写真と墓地の場所しか公開されておらず、墓地の駐車場を中心に30分程歩き回りました。友永丈市海軍中佐(愛国顕彰HP殉国之碑より)の写真を参考に探させていただき、一応ご焼香だけさせて頂いた感じです。お騒がせして申し訳ありません…。
ここから大分の最終目的地に向かいます。
祖国日本