大刀洗陸軍飛行場
大刀洗陸軍飛行場（たちあらいりくぐんひこうじょう）は、福岡市の南西28km、現在の福岡県三井郡大刀洗町、朝倉郡筑前町と朝倉市にまたがる地域にあった日本陸軍の飛行場。
1916年に陸軍が計画し、1919年10月に完成した飛行場。土地の選定理由として、中国大陸に向かう航空隊の中継基地の役割、海岸から距離があり敵艦隊の艦砲射撃の影響を受けないこと、飛行場に適した広大で障害物のない場所であることなどが考慮された。1929年から1936年まで民間機の発着も行われていた。
1937年（昭和12年）頃より飛行場に付随する軍の施設が増え、陸軍航空兵の飛行機操縦教育における拠点のひとつとなった[2]。太平洋戦争終盤には本土防衛の一翼を担うが、アメリカ軍の空襲を受けて壊滅的な被害を受けた。終戦後、廃港となり、跡地は農地やキリンビール福岡工場用地に転用された。当時の門柱や時計台（慰霊碑として改修）、監的壕、井戸が原地蔵公民館付近に保存されている。（wikipediaより）
えー皆様、如何お過ごしでしょうか。
我が福岡県も緊急事態宣言が出され、現在他県へ行けない状況が続いております。自分も正月に長崎行ったのが今んとこ県外遠征最後という状況でして…
そんなこんなでバイクでどこか行きたい！！！！！！！！（血涙）ということで、今日は午前中にがっつりトレーニングした後、割と近所なのに平和記念館で満足して行ってなかった太刀洗周囲の遺構や慰霊碑を巡ってまいりました。
天候は晴れ！
目的地の朝倉郡周囲も、小学生が学校指定のヘルメット被って自転車に乗ってるような長閑な場所でほっこりしながらバイクを走らせます。最初の目的地は…
そう、掩体壕！！
最初の写真にある通り中は立ち入り禁止ですので、外周の畑のあぜ道を利用して周回します。
以前行った稲童掩体壕ほどではありませんが、２階建ての人工物がスッポリ入るサイズの大きさ。まぁ残骸やらが結構転がっておりましたので中は入らないほうが良いようです。 でも入りたかったなぁ
同好っぽい方が後からいらっしゃったので、一応挨拶だけして次へ向かいます。
次は太刀洗空襲で亡くなった方々の遺骨を祀ってあります「平和の碑」へ。入口にバイクを置いて１００mほど山を登ります。
誰もいらっしゃらないのか多少荒れ気味ではあったのですが、少し周囲を片付けて焼香した後に手を合わせます。どうか安らかにお眠りください。
一気に載せると写真が多めなので本日はここまで。
