宇佐海軍航空隊
宇佐海軍航空隊(うさかいぐんこうくうたい)は、現在の大分県宇佐市の柳ヶ浦地区に開隊された大日本帝国海軍航空隊の部隊の一つであり、航空母艦に搭載する艦上爆撃機・艦上攻撃機の搭乗員と偵察員の延長教育を実施する航空隊であった。太平洋戦争開戦時には、日本国内で唯一の艦上爆撃機の搭乗員と偵察員の延長教育を行う航空隊であり、艦上攻撃機の搭乗員と偵察員の延長教育を行う航空隊としても最大の規模であった。その後、艦上爆撃機と艦上攻撃機の搭乗員と偵察員の延長教育を行う部隊として、名古屋海軍航空隊と百里原海軍航空隊が開隊されるものの、航空隊の規模としては宇佐海軍航空隊を上回ることはなかった。
太平洋戦争末期の沖縄戦において、保有する航空機と搭乗員において神風特別攻撃隊「八幡護皇(はちまんごおう)隊」を編成して沖縄本島西方沖の連合軍艦艇に特攻攻撃を実施した。(wikipediaより)
連日の大雨…皆さんご無事でお過ごしでしょうか。
今日は久しぶりに多少の晴れ間も見えたため、雨が止んでいるうちにと宇佐市民図書館で開催されております「戦争の記憶をつなぐ」の展示を見学してまいりました。
チラシでは8/1までとなっておりますが9/4まで期間が延長されております。
福岡近辺はそこそこの天気でしたが大分は雨。合羽を着ての来訪でしたが、暑くなく割といい感じの気温です。駐輪場のバイクに合羽をひっかけてお邪魔しまーす。
正面の階段を登ってすぐが展示室。写真・SNSへの投稿OKという注意書きが貼ってありましたので遠慮なく写真を撮らせていただきます。まぁ室内に自分しかいないのですが(=゚ω゚)
先ずは入って正面~左手にあります展示を拝見します。
こっちは割と一般的な展示が並んでいる模様。幾つかは以前に拝見したことのあるものもありますが、概ね綺麗に保存展示されており非常に勉強になります。
入って右側には国旗や千人針、その他が並んでおります。
御遺影も割とあったりしましたので、そちらの写真は避けて撮らせていただきました。当時のものは生々しいっスね…。
そして右手奥。
今回の目玉展示の一つ、「宇佐海軍航空隊基地1/700」のジオラマです。
一式陸攻の隣に桜花が並んでたり、基地の外れにちいさな掩体壕があったりと結構な詳しさのミニチュアですが、軍事機密ということで詳しい事がわからなかったのを米軍のカメラや写真等で確認・制作したとの事です。超スゴイっス。
こんな感じで1時間程拝見しまして、雨足が強くなった大分を後にしました。
本当は佐賀関まで行こうと思っていたのですが、天気も天気なのでそちらは延期。まだ時間はあるので次の機会に向かおうと思います。
帰りのSAで休憩がてら買ったアイス。色々情報が多すぎw