普門院(さいたま市)
普門院(ふもんいん)は、埼玉県さいたま市大宮区大成町にある曹洞宗の寺院である。応永33年(1426年)、当地の領主金子大成は、この地に赴いた月江正文に帰依し、自から剃髪し幻公庵主と称し、居城(大成館)を寺院とし、山号を大成山、寺号を普門院とした。(wikipediaより)
と言うわけで航空科学博物館から北へ2時間程。次の目的地であります「郷土資料展示室(熊谷図書館)」へ向かいます。ここには戦闘機・隼のタイヤ等があると聞いていたのですが…
や、写真撮影禁止は特に問題無かったのですが展示内容が変わっていて戦争遺構兵器系のものが皆無なのでした…orz 今回結構こういうの多いっス(=゚ω゚)
噂に違わぬ暑さにやられつつ次へ向かいます。
埼玉県内を炙られながら走る事1時間弱、「橘神社」へ到着です。いつも通り本殿とお隣にあります頒霊社へご挨拶。特に頒霊社には安らかなれと祈ります。
そしてその入口右側に・・・
ありました!こちらが埼玉の機雷(浮標水雷缶)でございます!
屋根付きしめ縄付きでスゲェ大事にされてる…これは良い機雷でございます。周囲をグルグル回りつつ写真を沢山いただきました。
そしてまた炙られる事30分程、さいたま市内にあります大きなお寺「普門院」へ到着です。駐車場にバイクを停めて振り向きますと…
こちらも美麗な機雷・大砲・錨の姿が。解説を読むに小栗上野介招魂碑との兼ね合いで帝国海軍から下賜されたもののようです。手を合わせて慰霊の念を送らせていただきました。
そしてさらに30分。住宅街の中に迷い込みつつ次の場所へ。
突然出てきて驚きましたが、ここがストーンブロンズ(株)さんにあります「軍艦「三笠」のスクリューの一片と補助舵輪」であります。イギリスの同社によって三笠のスクリューが作られた縁で此方に宝として飾られているらしいですが、スゴイ会社もあったもんですね…驚きながら写真をいただきました。
この日も夕暮れにさしかかりまして、本当はもう一カ所東京都内に行った場所があったのですが…
コロナの所為で15時で終わりとの事。ここは次回に持ち越すことにして宿に戻ります。
そう、同じ場所に宿を取ったという事は・・・
この日もエノテカダイナーさんで美味しい料理&お酒を堪能!
なんか普通の旅行っぽいことやってますな今回ワイ(=゚ω゚)