日植記念館
この記念館は、日本植生の前身である柴田農園の創業30年、日本植生の創立20周年の記念事業として昭和56年5月に建設したものであり、創業者「柴田 正」の人生と会社の歩みの縮図でもあります。
(中略)
【海軍コーナー】
創業者「柴田 正」は、16歳にして海軍に身を投じ、連合艦隊の訓練と大東亜戦争に従軍した体験をもとに企業経営を行いました。海軍精神による愛国心と一体化経営を実践、承継するため、帝國海軍ゆかりの資料を展示しています。(日本植生グループHPより)
谷風 (陽炎型駆逐艦)
谷風(たにかぜ)は、大日本帝国海軍の駆逐艦。陽炎型駆逐艦の14番艦である。第17駆逐隊に所属した姉妹艦と共に機動部隊の護衛、ガダルカナル島の戦い、ソロモン諸島の戦い、輸送・護衛任務に至るまで、太平洋戦争の各方面で活動した。1944年6月、マリアナ沖海戦の前哨戦においてタウイタウイ沖で米潜水艦の雷撃により戦没した。艦名は初代「谷風」(江風型駆逐艦)に続いて2代目。(wikipediaより)
岡山入りしてまた90分程、 横溝正史好きな 自分としては馴染み深い津山市に突入でございます。
今回平日の旅行に踏み切った理由・・・それがここ「日植(海軍)記念館」に来ることだったのです!平日しか開いてないねん
とりま先日電話して確認したとおり、手前の事務所に一声かけてから記念館へ向かいます。
これが陸奥の連装高角砲・・・
いきなりで取り乱してしまいましたが、ここは記念館前に色々と海軍由来のものが展示してあります。ちょうど昼休みとあってか作業着姿の社員の人にジロジロ見られながらも超興奮して写真を撮りまくりますフッハー!!
陸奥以外にも色々。
最初のアンテナは佐世保無線塔(ニイタカヤマノボレ1208)を発信したものらしいッス。それ以外にも海自由来のモノや主錨等ががっつり飾ってあります。嗚呼至福。
そんな感じで20分ほど写真撮影タイム。その後我に返って記念館へ向かいました。
こちらの中にも沢山の戦争資料や模型等が飾ってありました(館内撮影禁止)。
創業者の方が駆逐艦谷風勤務な上にミッドウェー経験者と言うことで、そっち関係の詳しい資料も充実しておりまして、館内でも30分程興味を持って拝見させていただきました。大変な資料を本当にありがとうございます。
予定時間をオーバーしてしっかり見学した次第です。
途中で見かけた中華レストランで昼休み。唐揚げうめぇ。