艦これ御朱印帳

艦内神社の御朱印を集める

休艦日その143 全国海洋戦没者伊良湖岬慰霊碑・伊良湖神社(愛知県田原市)———— 2019年 5月4日

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伊良湖岬

伊良湖岬(いらごみさきむら)は、愛知県渥美郡にあったである。1955年に合併で渥美町となり、現在は田原市の最西部に該当する。渥美半島先端に位置し、太平洋伊勢湾に面する。村名は、伊良湖岬に由来する。(wikipediaより)

伊良湖 (給糧艦)

伊良湖(いらこ)は日本海軍の特務艦(運送艦)

海軍では艦隊随伴能力を持つ給糧艦間宮1隻のみであることに危惧を抱いており、長らく新しい給糧艦が要望されていたが、昭和13年(1938年)度のマル3計画の追加分としてようやく建造が決定した。 基本計画番号J20。 当初の要求は基準排水量5,000T、速力20ノット、25,000人に20日分の食料補給であったが、とてもこの要目には収まらずに公試8,000t、速力18ノット、ディーゼルエンジン装備で計画は進められた。 しかし燃料を石炭とする要求があって更に排水量は増え、最終的に公試排水量11,100t、速力17.5ノット、25,000人に14日分の食料補給に落ち着いた。 詳細設計は川崎造船所に任され、建造も神戸にある同社の艦船工場で行われた。

資料によっては間宮の同型艦としているものがあるが、誤りである。(wikipediaより)

慰霊碑の由来

この碑は大東亜戦争における海軍機動艦隊戦没者の招魂慰霊碑で 元第1機動艦隊生存者潮会と戦没者遺族有志1588名の発起により建碑された
大東亜戦争中 わが陸海軍の戦没者と一般国民の戦没者は 250余万柱の多きを数えたがこの建碑により 機動艦隊戦没者の遺烈を偲びさらに彼我全戦没者と民間全死亡者に哀悼の誠を捧げて 世界の恒久平和と海事発展を祈念したものである
この碑は昭和47年11月3日完成除幕された
次いで翌昭和48年10月20日高松宮殿下の台臨を仰いで この地で合同慰霊祭が執り行われさらに昭和49年より11月3日をもって全国海洋戦没者合同慰霊祭の日と定め これを恒例として今日に至った
この慰霊碑には 艦隊戦没者の外 広く海洋死亡者の芳名録が収納され遺族もしくは戦友の申し出があれば そのつどこれに追記され合祀されることになっている
碑文「君今ここに甦る」は招魂の真情が表されたもので 当時の全国知事会長愛知県知事桑原幹根氏の揮毫になる(由来碑より)

 

 

と、言うわけで靜岡縣護國神社から3時間ちょい、好天の下をバイクで走る楽しみ(少し眠い)を満喫しながら伊良湖畔へ向かいます。堤防上の高速道路やのんびり走れる田舎道が超気持ち良い・・・また走りたいなぁこの道。

 

 

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無事到着・・・したのは良いんですが、湖っつーか普通に海港なんですが。

表側の道は超混雑していたので、裏側の日陰にバイクを駐めて山を登っていくルートを選択です。まぁナビ的には歩いて20分かからん程度。

 

 

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山中で謎の塔(海上保安庁の監視塔)を見たりしながら無事到着。

かなり天候は暑くなっておりますが、人通りもそこまでなくゆっくりと詣でることができました。どうか安らかにお眠りください。

 

 

そうして水分補給しつつ次の場所に向かう途中・・・これは!

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まぁ伊良湖の艦内神社ならここだろうなー(根拠なし)とか考えながら、せっかく近くまで来たので詣でることに。本当にちんまりした居住区の奥の奥にある神社でしたぜ。

 

 

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普段は神主さんがいらっしゃらないタイプの神社っぽいので、とりあえず参拝だけする感じ。初夏を感じた良い神社でした。

 

 

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海風に別れを告げて、内陸部へ向かいます。