君川丸 (特設水上機母艦)
君川丸(きみかわまる)は、川崎汽船の神川丸型貨物船の三番船。太平洋戦争では特設水上機母艦、特設運送船として運用され、アメリカ潜水艦の攻撃で撃沈された。
川崎汽船が掲げた優秀船隊整備計画の一隻として、1937年(昭和12年)7月15日に川崎造船所で竣工した。神川丸、聖川丸、君川丸、國川丸の四姉妹船は、『神聖君国』の四文字に川崎汽船の『川』を加えて命名された。当初艦内神社はなかったが、特設水上機母艦になった際、宇宿主一(君川丸)艦長が市川主計長に相談。そこで市川主計長の父が宮司を務める川崎稲毛神社(主祭神武甕槌神)を奉斎することになった。(wikipediaより)
稲毛神社
稲毛神社(いなげじんじゃ)は、神奈川県川崎市川崎区にある神社である。旧社格は郷社で、現在は神社本庁の別表神社。旧称は山王権現、武甕槌神社で、現在も山王様の通称で呼ばれる。
創建の年代は不詳であるが、社伝によれば、武甕槌神を祀って天皇の軍の戦勝を祈ったのに始まると伝えられる。景行天皇が東国巡行の際に、当社で賊難を避けたという。欽明天皇が東征のとき、新たに配祀神四神を祀り、以降長らく勅願所とされたと伝えられる。(wikipediaより)
という訳で旅行3日目。奇しくも去年の5月3日に参拝しました最後の艦内神社、「氷川神社」からちょうど一年ぶりになりますが、新しく御朱印を足すことができました。
(かんたんのゆめさんのサイト「艦内神社ノ世界」2018/8/16の更新を参考にさせていただいております。)
しかし特務(特設)水上機母艦・・・普通の水上機母艦と違うのでしょうかね(^^;
君川丸には姉妹艦が他にも3隻あったらしいのですが、そちらはまだ判明してないっぽいです。自分でも調べてみたいなぁ。
閑話休題、暑くなってきた埼玉を抜けて神奈川へ。大きな通りをくぐり抜けて稲毛神社へ向かいます。
そして到着。
大通りに面した神社でしたが、裏は下町っぽい並びになってて良い感じに小ぢんまりしております。なんか境内でスカート短い女子高生が大騒ぎしてたせいで写真が取りづらい(^^;;
それは兎も角、右奥にあります社務所にて休憩&御朱印をお願いしました。
書いてもらってる間に周囲を探索。
干支の柱で囲んであるでっかい木を発見。賽銭が入れられるっぽいので自分の干支んとこに入れておきました。 何のご利益かは不明w
という感じで第73隻目も無事に終了っぽいです!
もう1隻判明してる場所がありますので、そっちは7月の連休あたりで行く予感。