宗谷 (船)
宗谷(そうや)は、海上保安庁の砕氷船。巡視船としての船番号は PL107。前身の大日本帝国海軍特務艦時代も含めて昭和期の多くの歴史的事件に関わり、特に1956年から1962年まで南極観測船(初代)を務め日本の南極観測事業の礎を築いたことで広く知られる。
海上保安庁の船としては現存する唯一の保存船で、現存する数少ない(見方によっては唯一の)帝国海軍艦船でもある。
ソビエト連邦向けの商船(耐氷構造貨物船)として日本で建造されたが、日中戦争の激化に伴い引き渡し不可を決定。一旦栗林汽船や辰南汽船所属の地領丸となり、それを大日本帝国海軍が買い上げて宗谷(そうや)となった。太平洋戦争(大東亜戦争)では運送艦(雑用)として第四艦隊や、第八艦隊に所属し、輸送や測量任務に従事した。敗戦後は復員輸送に従事したあと海上保安庁に所属し、灯台補給船、巡視船(南極観測船時代を含む)として服務した。1978年の退役後は日本海事科学振興財団が管理を受託し、永久保存を目標に保存船として公開されている。稼働を目標としない静態保存であるが船籍を残しており、月に1日ほど海上保安庁特殊救難隊の訓練施設として使用されている。
「宗谷」の船名は、海軍の軍艦としては2代目(初代の宗谷は、日露戦争で鹵獲された防護巡洋艦ヴァリャーグ。艦名は宗谷海峡由来)、海上保安庁の船としては初代。本艦は海軍に購入された際、特務艦命名基準により宗谷海峡にちなんで商船時代の「地領丸」から改名された。
日本で最初にヘリコプターを搭載した船でもあり、その運用実績は後のPLH(ヘリコプター搭載巡視船)に生かされた。後継船は若草、ふじ、PLH01そうや。(wikipediaより)
富士山本宮浅間大社
富士山本宮浅間大社(ふじさんほんぐうせんげんたいしゃ)は、静岡県富士宮市にある神社。式内社(名神大社)、駿河国一宮。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。社家は富士氏。全国に約1,300社ある浅間神社の総本社である。
本宮は「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つとして「富士山本宮浅間大社」の名称で、また、富士山頂の奥宮および末社の久須志神社が「富士山域」の一部である「山頂の信仰遺跡群」の一部として世界文化遺産に登録されている。(wikipediaより)
と言うわけで久しぶりの御朱印なのですが、最近艦これでも採用されました「宗谷」の艦内神社と言われています(未確定)「富士山本宮浅間大社」へお邪魔しました。宗谷自体は以前乗船させていただいた事が。
未確定と言うのはその、割と界隈では確定事項として語られているのですが、可能な限り本や文献・ネットで探してみたのですけど確定するソースが無かったのですよね…後日何か見つかりましたら確定とさせていただきたいと思います(現在1冊予約済み)。
閑話休題、午後2時半を過ぎて小雨が降り出した富士宮ですが、何とか本降りになる前に富士山本宮浅間大社へ到着です!
駐車場のおっちゃんに「30分以内なら無料や」と言われながら小走りに本殿へ向かいます。でっかい柱があると思ったら金剛杖(登山時に使うアレ)とは…流石富士山は色々とレベル高ェっスな。
参道ど真ん中にあります鉾立石に手を合わせ、門をくぐって富士山の絵に感嘆した後は本殿にご挨拶します。雨のほうは小降りから多少止んだ感じ。
御朱印をいただく間周囲を見渡しながら寛ぎます。これで天気良かったら富士山とか見えたんだろうなぁ(最近見てない)。
と言う感じで75隻目も無事に完了でございます。
また新しい情報が入りましたら追加していきたいと思います。
追記その1
腹減らしてここまで来た理由・・・それは富士宮焼きそばを食べる為っス!!
麺はモチモチで魚の風味も強く、ソース焼きそばではない別の世界を見せていただきました。超美味かったっス(写真は大盛り)。
追記その2
この後名古屋のホテルに向かう途中、休憩で寄ったSAにて偶然見かけたガンダム商店。なんか限定手ぬぐい売ってたので思わず買ったのは秘密。