宮城縣護國神社
宮城縣護國神社(みやぎけんごこくじんじゃ)は、仙台市都心部の西にある青葉山の仙台城(青葉城)本丸跡に創建された神社(護国神社)である。明治維新以降の諸事変、戦役における宮城県関係あるいは縁故のある戦死・殉難者、5万6千余柱を祀る。神紋は十五菊に桜。
富主姫神社
市杵島姫命を祭神としております。市杵島姫命は宗像三神のうちの一神で、いずれも美人である三姉妹神の中でも、市杵島姫命はとりわけ美しい姫神とされているため弁才天(弁天様)に見立てられております。開運、商売繁昌、技芸上達、海上安全、航海安全、陸上安全、漁業祈願など地域の崇敬を集めております。(閖上港神社HPより)
名取震災メモリアル公園
約3.35haの敷地に祈りの中心的な場となる「祈りのゾーン」、日常の憩い。コミュニケーションの場となる「憩いのゾーン」、海沿いの堤防を越えて広浦を眺められる「海を臨むゾーン」、古くからの地域のランドマークである日和山を中心としたこれからの震災復興の象徴を担う「日和山ゾーン」、震災の教訓を未来へと伝承する「遺構と伝承ゾーン」で構成。 雨天時においても語り部と共に集うことが可能な大型テントを備えた休憩施設や200台以上を収容できる大型駐車場を備えます。また、閖上港朝市にも隣接しており、昼食や休憩にも利用できます。(震災伝承施設HPより)
そろそろ艦これ冬イベント始まりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
自分はこのブログが書き終わりましたら突撃したい感じでございます。今回もやったるでぇ!
閑話休題。陸奥梵鐘の探索も上手くいき、かなり余裕をもって最後の目的地「宮城県護国神社」に向かいます。結構愛宕神社と近いっス。
ただ、車出入りが結構激しい上にかなりほっそい道を上がっていく様子…まぁ城跡にある神社あるあるですなこれは(=゚ω゚)
そして無事到着。コロナの時分結構な人出があるようですが、まぁ屋外だしなーとマスクを締めなおして出撃します。周囲にある慰霊碑等にも手を合わせ、慰霊の念をお送りしました。
お隣では「軍艦超精密模型展」というのがあってるっぽいので、入場料払って入ります(写真撮影可・フラッシュ不可)。これがまぁなんと言いますか…
普段は資料館にしてある場所へでっけぇ模型を運び込んでる模型展っぽいのですが、周囲に大勢の英霊の遺影が掲げてある場所でそれをやっちゃうってのはちょっと(^^;(写真は英霊の御遺影が入らないよう撮ったものです)
まぁ連休で若い子なんかも入ってましたが、どうも尻の座りの悪い展示でございました。
とりあえず外へ出て一息つきます。
外には例の伊達な政宗っちのモデル立ち銅像と、震災で崩れたものの再建された昭忠碑がありました。昭忠碑のほうには手を合わせて慰霊の念をば。
さて、ここまでで今回の旅の予定はすべて完了なのですが、まだちょっと時間があります。なので急遽「富主姫神社」にあるという忠魂碑へ参拝することにして出発します。
そして到着。
見る限り駄々広い平地が広がっておりますが、ここは先の「東日本大震災」で津波の大被害を受けた場所であります。現在も復興は進んでおらず、再建されないままの街跡が整地されながらも寂しく残っている模様。
先ずは中心部にあります被災者慰霊碑へ黙祷を捧げます。
そしてそこから少し行った場所にあります「日和山」・・・ここが目的地です。
色々と慰霊碑を周っている自分ではありますが、今回この旅の最後でここに来れたのは僥倖でした。色々な気持ちを込めて、日和山山頂の本殿や忠魂碑・英霊碑に手を合わせた次第です。どうか皆が笑える世界が来ますように。
こんな感じで1泊2日の東北行脚、全巻の終了でございます!
コロナもあってかなり無理やりな旅程ではありましたが、思った以上にたくさんの経験が積めた旅行でした。
さて、艦これのイベントを始めましょうか…w