西ノ宮海軍航空隊
西ノ宮海軍航空隊(にしのみやかいぐんこうくうたい)及びその前身組織・三重海軍航空隊/滋賀海軍航空隊西ノ宮分遣隊(みえかいぐんこうくうたい/しがかいぐんこうくうたい にしのみやぶんけんたい)は、日本海軍の部隊・教育機関の一つ。一挙に増加した予科練甲飛第13・14期の生徒を教育するために新設された予科練教育航空隊である。戦時統制の中で戦争協力を推進していた関西学院の本拠地関西学院大学上ヶ原校地を借り受け、校舎・宿舎に充てて教育・訓練を施した。(wikipediaより)
難波八幡神社
難波八幡神社は、4世紀の仁徳天皇の代に創建されたと伝えられる古社で、約500年前に扶桑町から現在地へ建立し直されたと伝えられています。夏祭りには湯立神事などで賑わい、「なにわのはちまんさん」の名で親しまれています。社地内には本殿・弊殿・拝殿のほか、地蔵尊・稲荷社・三社相殿があり、本殿は市内における17世紀後半頃の神社建築として、正面階段に付けられていた高欄擬宝珠2点とともに尼崎市指定文化財に指定されています。(尼崎市HPより)
soraかさいを出て1時間程、昼飯を食う暇もなく西宮市へ突入します。
関西学園の施設の超近所なので、学生さんたちが停車したバイクを横目で見ながら坂を登って行く…もっとじっくり見てもいいのよ?
そんな感じで「村社八幡神社」へ到着です。
丘に連なる小さな社ですが、なんか独特の雰囲気があります。とりま今回も先に本殿へご挨拶。
そして本殿左上に…
ここが西宮海軍航空隊の隊内神社であった神風神社を遷座した「西宮海軍航空隊神風神社」です。手を合わせて慰霊の念を送ります。
その横には九七式戦闘機のプロペラと爆沈特設掃海艇(漁船を改造した掃海艇)の錨、それと「雄飛之碑」があります。此方にも手を合わせて安らかにと祈りました。
お昼を食べ損ねたままですが、ここから30分ほど走ります。
「難波八幡神社」へ到着!本殿にご挨拶します。
ここが旅行の最終地点なのですが、目的は・・・
そう!軍艦榛名のマストです!!
第二次近代化改装で廃棄されるもの筈だったものが下付・移設されたということで、現在はここ難波八幡神社にあります。良く残ってくれたなぁという感慨と共に手を合わさせていただきました。
こんな感じで最後の場所も詣でましたら、いつも通りフェリー乗り場近くのファミレスで時間をつぶします。
今回はスマホ故障・天候不順・バイク異音と結構トラブルがありましたが何とかなった次第、全ての場所を巡る事ができました。今回もS勝利!!
・・・さて、次の旅行はどこに行きましょうか(気が早い)