坂本繁二郎
坂本 繁二郎(さかもと はんじろう、 1882年3月2日 - 1969年7月14日)は、明治後期~昭和期の洋画家である。
1882年(明治15年)、福岡県久留米市に生まれる。同じ年、同じ久留米に生まれた画家の青木繁がいる。(wikipediaより)
招魂社
招魂社(しょうこんしゃ)は明治維新前後から、また以降に国家のために殉難した死者を奉祀した各地の神社。
1863年(文久3年)に高杉晋作は、下関戦争での戦没者の霊を慰めるため、また、今後の戦いに臨むに当たって自分たちの生墳(生前にあらかじめ建てておく墓)が必要であると発起し、奇兵隊の賛同を得て隊員共同の招魂場を設置することになった。日本初の招魂社となる櫻山招魂場(現・櫻山神社)は1864年(元治元年)5月に山口県下関市に築かれ、翌年8月に社殿が完成した。櫻山招魂場は、その後の四境戦争、戊辰戦争の戦没者を始め、吉田松陰や久坂玄瑞といった倒幕と維新のために尽力した志士を合祀している。
生前の身分に関わらず個々の戦没者を隠り身として祀る招魂社の発想は、その後全国に広がった。 東京招魂社は1879年(明治12年)に明治天皇の命名により靖国神社と改称、地方の主な招魂社は1939年(昭和14年)護国神社と改称している。(wikipediaより)
えーみなさん、イベントの進捗はいかがでしょうか。
自分は何とかE-1甲を割ったところです。E-2は週末使ってやる感じになりそうな予感。
今回もハードなイベントになりそう。
閑話休題、長期旅行の疲れも抜けた日曜に久留米市へでかけてまいりました。目的は上記のニュースにあります「軍艦千歳献納絵」に関する書簡を拝見することと、久留米にあります招魂社(護国神社の前身)に参拝する事です。
小雨が降ったり止んだりの天気でしたので大型バイクはお休み。普段の足にしておりますベンリィ110プロにて1時間ちょいの下道を行きました・・・あんまり楽しくない。
とりあえず到着。美術館庭はバラが満開で、傘を片手に沢山の人が来園しておりました。色々イベントとかもあってるぽ。
自分は花より軍艦なので美術館へ直行です。
美術館の中へ入りますが当然入り口の撮影スペース以外は写真禁止。小冊子をもらって解説を読みながら絵を見ていきます。うん、牛と馬が多いな。
中央付近に目的でありました書簡を見つけて10分程拝見…軍艦千歳かぁ。実物を見てみたかったなぁ…。
同敷地内にありました石橋正二郎記念館も拝見しましたが、ブリヂストンの創始者と言うことで「良いタイヤ作ってくれる会社ありがとうございます」と退散。
芸術にはとんと疎い自分ですが、とても楽しい1時間で御座いました。
そして次は「山川招魂社」へ。美術館から30分程のところにあります。
小さな山の上にありますお社です。まずは本殿にご挨拶。
その後に慰霊碑に参拝させていただきました。
自分のすぐ前にどなたかいらっしゃってたのか、冷えたビールがお供えしてありました。どうか安らかにお眠りください。
この後は再び高良大社と水天宮にもお参りして帰ります。
曇天でも楽しめた日曜日でした。