浦頭引揚記念平和公園
浦頭引揚記念平和公園（うらがしらひきあげきねんへいわこうえん）は、長崎県佐世保市にある公園。
公園のある針尾島浦頭の地は、第二次世界大戦終結後、海外から日本国内に引揚げる日本人の受け入れ場所の一つとして厚生省佐世保引揚援護局の検疫所が置かれ、1945年（昭和20年）10月から1950年（昭和25年）4月まで約139万人の引揚者が浦頭埠頭に到着した。
引揚げが終息し引揚援護局が閉鎖されてから約30年を過ぎた1980年代に入ってこの地に引揚げの歴史を記念する施設を求める声が高まり、元引揚者等からの寄付金約1億円と市費約2億5千万円を投じて旧検疫所跡地を見下ろす丘陵部に当公園が建設され、1986年（昭和61年）5月3日に開園した。同時に園内に引揚記念資料館が開館した。（wikipediaより）
無窮洞
無窮洞 (むきゅうどう) とは、第二次世界大戦中に宮国民学校の教師と児童らによって掘られた長崎県佐世保市宮地区にある防空壕。
規模はおよそ幅5メートル、奥行き20メートル、500人が収容できるという。教壇を備えた教室、トイレ、炊事場、食料倉庫、御真影部屋等を設ける。（wikipediaより）
皆様ご無沙汰しております。
地獄の11月が終わり、なんか12月頭もアレな感じでキッツキツのまま進行…久しぶりにバイクで動ける時間が取れたので、『寒さとか知らん！』と超つよがりして冬の長崎まで足を伸ばしてみました。
ちなみに秋イベはE-4甲のZ6でバケツを300ほど溶かした挙句に乙へ撤退・・・懲りないというか相変わらずと言った感じで冬イベを待つ所存です orz
純正西村艦隊でクリアできたし、 一部写ってませんが 新艦娘も全員お迎えできましたんで悔いは無し。冬イベが楽しみです。
閑話休題、本日の最高/最低気温が5℃/-4℃という予報だったんですが、今日を逃すとまた新年までどこにも行けないかも…なんて考えてしまいまして、冬物を着込んでの出撃となりました。
まずは行き慣れた佐世保道。結構な回数通ってるのに近づいたことのなかったハウステンボス方面へと向かいます。
途中何度か凍りそうな手を解凍し、強い海風を身体で堪能しつつ平和公園に到着です。
超丘の上で超風つよいッス。
外にも施設はあるのですが、とりあえず室内へ退避退避・・・
中に入ると自分の他は管理人さん以外はだれもおらず、「まずはこれを見んさい」と説明VTRを流していただけました。 その前に自販機でコーヒー欲しかったのはヒミツ
15分ほどの動画だったんですが、スゲェ理解りやすくて引き込まれました。
敗戦後の処理も色々あるんですな。
見終わって身体も多少暖まった後は中の資料を拝見します。
自分の後にいらっしゃったお爺さんが同じ動画を覗き込むように見ていらっしゃいました。
占守発見っしゅ！
展示写真に関しては、先の動画からのSSが多かったのですが逆にそれが分かりやすかったり。小さいながら丁寧で良い感じの資料館でした。
管理人さんと先程のおじいさんが「近くに潜水艦のスクリューを聞く施設が…」と言う会話をされているのを小耳に挟みつつ外の広場へ。
もう写真見ただけで寒いって判るレベルの寒々しさ。
参拝を終えたら手早くバイクスーツで見を固め、近くのドラッグストアで買った貼るカイロを活用して次の場所へ向かいます。
資料館から15分程度で「無窮洞」へ到着。
先にいらっしゃってたお爺さん2人が、ガイドのお爺さんに引き連れられて見学されていたので静かに後ろから着いていきます。
中は思った以上に広い・・・これを小学生が掘ったのか。
倉庫からかまど、トイレ、緊急脱出路等色々と整備されていたのですが、教壇と教室がしつらえてあるのにしんみりなりました。これもみんなの教室だったのですね…。
写真撮ってたら置いて行かれ、更に入り口も閉められていました（周回する感じの造りだったので）が無事に脱出。
次は近くにある慰霊碑へ向かいました。
長くなったので次回へ続きます。
