そろそろ秋も深まってきた10月半ば、陸奥の遺鉄を使った慰霊の鉄兜があると言う事で、長崎にある福済寺に行ってきました。
・・・まぁ、それ以前に到着して開いた口が塞がらないレベルの驚愕が。
でか!カメも観音様もでかッ!!
想像以上に派手ッス。以前長崎市内に2年くらい住んでましたが、こんなんあるとは知りませんでしたマジで。
そして展示陸奥…もとい、展示物を拝見。お寺の地下が展示物コーナーになっており、誰でも自由に閲覧できるようになってました。っていうか人っ子一人いなくて一寸不用心だなーと思ったり思わなかったり。
とりあえず最初は寺内にある陸奥鉄の鉄兜から。
えー、写真の上部に見えるのが鉄兜っぽいです。鉄兜と言うよりも釣鐘に近い大きさで色々と予想外。驚きつつも参拝して慰霊の念をば。
そして外には雨ざらしでほったらかしになってる陸奥の欠片が。触っても大丈夫そうだったので、折角なので撫でてみました。
地下の展示物は、思った以上の充実ぶり。
ちなみに名物っぽく書いてあった「フーコーの振り子」は調整中の張り紙が。セロテープの状態見るにかなり長い間放置されてる予感。
通り雨が過ぎるのを待って帰還しました。