打吹公園
打吹公園(うつぶきこうえん)は鳥取県倉吉市仲ノ町の打吹山の麓にある都市公園(総合公園)である。日本さくら名所100選、日本の都市公園100選、森林浴の森100選等に選ばれる山陰を代表する都市公園の一つである。
1904年(明治37年)に皇太子(後の大正天皇)の行啓の際の宿泊地として大山と日本海と倉吉旧市街の眺望を得られる打吹山(標高204m)麓の景勝地を整備し開園した。面積48.9haに及ぶ園内には博物館、茶屋、池、展望台が点在する。散策路が巡らされ桜4千本、ツツジ4万本が植栽されており、山陰屈指の桜の名所となっている。(wikipediaより)
神崎神社
鳥取県保護文化財第一号に指定されているのは、本殿建物。同第二号に指定されているのは、本殿及び拝殿の扉・向拝の彫刻である。本殿は、方二間(桁行2.06m、梁行1.91m)の権現造りで、通称八ッ棟造りと言っている。 正面の入母屋の屋根は長く伸び、軒は唐破風の向拝となっている。軒廻り繁、三方は勾欄付の小縁が設けられ、縁の腰組は三手先の斗きょうで緻密な構成からなる総欅造りである。
本殿は、向拝の唐破風(菊、龍、葡萄とリス)、屋根下(鳳凰、龍、獏、蝶など)、木鼻(楓、菊、大根と鼠など)といった箇所に彫刻が施されている。また、拝殿の向拝には、天井に豪快な刀法で龍が彫られているほか、木鼻の獅子にも量感がある。(神崎神社HPより)
という訳で、岡山~鳥取紀行後半戦で御座います。
行きはフェリーだったのですが帰りは陸路。心配だった天気は…曇のち晴れ!!
明け方まで降ってたっぽいのですが、昨日と比べて今日は気温も高いっぽいので裏地を外して軽装でゴー。
そしてこの日最初の目的地は日本海側を気持ちよく走りまして、倉吉にあります「打吹公園」です。
思った以上に超でけぇ。
解説を読むに「羽衣隠して嫁にした天女が、羽衣取り返して逃げたんで太鼓とか笛吹いて呼び戻そうとした場所」らしいです。よく聞く昔話なんですけど何度聞いてもどっかおかしいと思うのはワシだけなんでしょうか。
何はともあれ公園地図を見ながら彷徨います。
猿園とか文化財とか壊れそうなお稲荷様とかはありますが神社は見当たりません。
一度入り口まで戻ってもう一度地図を確認・・・こっちか!
地図通りに向かってる筈なのですが未整地の獣道へ突入。
そして辿り着きますは神社の裏側・・・ナビなくても一緒じゃねぇか!
気を取り直して前へ周って参拝です。
中には軍艦や戦闘機の絵が飾ってありました。
手を合わせて慰霊の念を送ります。
神社の下には小さな動物園がありましたのでちょっと寄り道。
少し和んだ後、次の場所へ向かいました…が、ここの超近所に「くらよしフィギュアミュージアム」があることだけ記載しておきます。偶然だぞ
そして海辺の大きな風力発電を眺めながら「神崎神社」へ到着です。
なんか天井の龍が超リッパ。
挨拶もとりあえず裏に続く道へ辿ります。・・・あの鳥居の形は!
ありました!ここ赤碕地区の戦没者を祀った「靖霊神社」です。
暖かくなってきた日差しの下、慰霊の念を送りました。
好天の旅は続きます。