大分縣護國神社
大分縣護國神社(おおいたけんごこくじんじゃ)は、大分県大分市にある神社(護国神社)である。大分市中央部の小山、松栄山の中腹に社地を構える。大分市が2006年に実施した「私が選ぶおおいた100景」のアンケートでは、護國神社からの大分臨海工業地帯の眺望が3位に入っている。(wikipediaより)
と、言う訳で「小雨の大分行 午後の部」開始です。
駅前の喫茶店でランチを食べたんですがメインは美味なのに小鉢が超ハズレ(しかも量多い)と言う何というか惜しい定食を平らげた後、市内の護國神社を目指します。
まぁ当然なんですが山周囲だけが大雨&濃い霧のシチュエーションの中、大分の立地上その山が中心にあるわけでして…なんつーか降るんならずっと降ってくれと言いたくなるような天候の中、大分縣護國神社へ到着。
雨は止んでますので合羽とバイクジャケットをクロスアウッして参拝へ。嗚呼汗臭ェ…。
とりあえず一の鳥居を通り過ぎ、通りにあった西南の役警察官墓地に手を合わせて門を仰ぎます。
・・・境内の左右になんか見える。
・・・と、とりあえず参拝し、今回の目的地である言霊記念館へ足を向けます。
言霊記念館の入り口左右には、戦争遺跡である「九六式陸攻」のプロペラと弾痕の残る航空廠の鉄扉が鎮座しています。すごい迫力です…。
そして記念館内。此方は「最後の特攻」の特集展示をしており、写真を時系列で解説してありましたので時間を忘れて拝見します。
他の展示物は模型関係が超充実してました。
門近くの休憩所にも多数の戦艦模型が展示してあったので、どなたか寄贈されてらっしゃるのかもしれません。
外にある特攻の慰霊碑に手を合わせ、境外にある他の慰霊碑へ向かいます。
英霊の皆様、安らかにお眠り下さい。
この後は無論別府山中を通るため、暑いの我慢して合羽を完全装備。案の定霧と雨に咽ぶ高速道路を用心深く抜けて福岡へ帰還しました。
さらば、雨の大分。