最上 (重巡洋艦)
軍艦最上は最上型重巡洋艦(最上型二等巡洋艦)1番艦。 呉海軍工廠にて建造。 艦名は山形県を流れる最上川にちなみ命名された。 『最上』の名を持つ艦としては二隻目。 初代最上は通報艦であった。太平洋戦争開戦後、最上はミッドウェー海戦で損傷、修理を兼ねて後部主砲二基を撤去し航空巡洋艦に改装された。1944年(昭和19年)10月25日、レイテ沖海戦におけるスリガオ海峡夜戦で大破、雷撃処分された。(wikipediaより)
月山神社
月山神社(がっさんじんじゃ)は山形県の月山山頂(標高 1,984m)に鎮座する神社である。『延喜式神名帳』において名神大社とされた式内社で、明治の近代社格制度では東北地方唯一の官幣大社であった。古来から修験道を中心とした山岳信仰の場とされ、現在も多くの修験者や参拝者を集めている。(wikipediaより)
えー、愛宕山も大概だったのですが、今回は天候にしても山にしても今までで一番きつかった… ついてる もがみんこと重巡最上の月山神社で御座います。
天候は台風前日と言うことでスゲェ雨風が予想された為、状況によっては撤退も考慮に入れての挑戦・・・まぁとりあえず行ってみようと言うことで、朝5時起床で宿から月山は姥沢登山道の駐車場に向かいます。道すがらデカい木の枝がバンバン落ちてて不安MAX。
そして駐車場着。
まぁそうなるな。
平日月曜の早朝、台風前日、濃いガスと大風と言う満貫クラスのシチュでは誰もいない模様。雨が小雨なのが救いっちゃ救いです。
少し待って雨が強くならない事を確認し「ピンポイント天気予報だと曇りとか晴れのマークのページもあったよな…」と、自分を励ましつつ出発。この時点で100均製ポンチョは破れまくりで見た感じボロボロな星野鉄郎という趣きです。リュックの中の御朱印帳が濡れなきゃええねん。
風に悩まされながらも1/4くらいを踏破。この辺はまだ道もしっかりしていて全然登れます。
誰もいないので大声で歌いながら登ります。
半分くらい登った時点で道が岩場に変化中。めっさ滑る。
あと1.1km…雨はそこまで無いのですが、風が死ぬほどきつい…
ちなみにこれ以降は本気で地面が岩場&下から吹き上げる風と言うことで、写真を撮る余裕が無く画像はありません。途中で前日登山からの下山客とすれ違ったり、頂上付近でマジ横殴りの風に辟易しながら神社へ入ったりとかなりハードな登山になりました。怒られても仕方ない登山に反省しております…。
兎も角、第39隻目もなんとか終了。
皆さんも登山る時は十分注意されてください。