虚空蔵防空砲台
昭和 13 年(1938)、西海町中央の虚空蔵山(こくうぞうさん)山頂に海軍高射砲台が建設された。同砲台の建設には、佐世保海兵団から多くの兵が作業にあたり、資材は川内波止場から運搬され、地元瀬川村青年団、小学生も手伝ったという。
また、山頂よりやや下方に、兵舎・練兵場が造られた。
45 口径 12.7 センチ連装砲2基、25 ミリ機銃4基、150 センチ探照灯1基が配備された。砲台完成に伴う佐世保鎮守府司令官視察時には、村人は招集され、道路清掃作業に従事したという。 (Ⅰ 戦争遺跡・遺構 - 長崎県より)
えー皆さん、秋イベントは如何お過ごしでしょうか。
自分はとりあえず甲クリア・新艦掘りまで終了しております。
2隻目のスカイママを今後掘っていく様子…まぁ今回のイベントはバケツ30くらいしか使っておりませんし、たまにはこういうイベントも楽しいものです(*´ω`)
まだクリア&掘り終了しておりません提督の皆様は引き続き頑張られてください!
閑話休題、今日は今まで行っておりませんでした「虚空蔵防空砲台」跡地へ行ってまいりました・・・ていうか、今年一度行ったのですが、正月だったために敷地が閉ってて入るのを断念したんですよね。
そんな感じで先週の日曜(11/21)に一度お邪魔したのですが…
曇り予報でしたが、現地到着で小雨がポツポツ降り始めております。
こりゃ急いだほうが良いなとバイクを降りて森の中へ。
駐車場からすぐ上には、砲台用の通路と思われる石垣が続いております。
小さなトンネルを抜けて向こう側に何か見える・・・
奥には砲台跡地に作られた…っていうか朽ちた建築物が。
周囲に弾薬壕も残ってますしなんか残念っスなぁ。どうせなら以前お伺いした矢筈山キャンプ場くらい割り切って活用してくれれば素敵なんですが。
そこから道を渡って反対側の施設へ。
こちらもは中央でキャンプファイアーでもするのか、焼けた土の残る砲台跡が。
現在は立ち入り禁止っぽいシールが貼ってありますので周囲から伺います。
さて次はもっと奥へ行こうかな…と思った時分、いつもの癖で腰に着けたバイクの鍵を触ります・・・あれ?バイクの鍵がない。
バイクに着けたままだったのか危ない危ないと一度バイクに戻って確認しますが鍵がありません。これはもしかして落とした?\(~o~)/
今まで通った道を3周(1時間ほど)探しましたが見つかりません。まぁ落ち葉が酷いですし、これは不味ったなぁと4周目に行こうとしたくらいで雨が土砂降りに変わります orz
鍵については、実は以前長距離ツーリング中に鍵が折れた経験から予備キーを身に着けておりましたので何とかなります。落とした鍵をあきらめまして、この日はここで撤退となりました。
と言うわけで今日(11/28)は好天!!
新しい鍵の制作&登録で6,000円程かかりましたが(涙)、天候も素晴らしい中を楽しいツーリング。 先週無理してこなきゃ良かったんじゃ
今回も同じ場所にバイクを停めて再探索開始です!
前回見た場所も再度探索。鍵が落ちてないか改めて見てみるワイがいますが見つかりませぬw
そこから今回は探索範囲を広げていきます。
向かって左側の斜面を少し降りたところに基礎を発見。これは兵舎跡かな。
それっぽい石垣や窪みなんかを発見しつつ下へ下へ。
小さなグラウンドに到達しましたが、グラウンド周囲にはイノシシが超掘り返した跡ががが。そりゃここまでの山だとイノシシ一杯いますわなぁ(=゚ω゚)
そしてグラウンドに向かって右手の道より再度上へ。
体育館から声が聞こえてくる…何か練習やら試合やらやってるのか知らん。
道中はなにも発見できずに駐車場へ戻りました。
今度は道路沿いの左右を探索。
キャンプ炊事場で有効活用されている壕や石積みを見つつ、奥の見晴らし台から九十九島方面を見渡します。冷たい風が心地よい…
写真多めにて後半へ続く。