宗像護国神社
宗像護国神社は、日清・日露戦争両戦から大東亜戦争に至るまでの各戦役に服し、戦歿された郡内出身二三二一柱の英霊を合祀する為、昭和三十八年十月に郡内五か町村会、遺族会等関係者によって此の地に建立された。(由来書より)
というわけで初秋のご近所ツーリング後半戦でございます。
正面の道は普通に宗像大社へ続いておりますが、今回は裏側に続く細い道をバイクでつらつらと行く感じ。宗像大社は相変わらずスゲェ人出ですなー。
神湊を出奔しまして約10分、今度は宗像護国神社へ到着です。
宗像大社の賑わいもなんのその、こっちはマジで人っ子一人見当たりません。まぁ静かで良いですけど。
本殿にご挨拶した後はいつも通り周囲の慰霊碑にもご挨拶。なんか砲弾もあります。
どうか安らかにお眠りください。
そんなこんなでこの日に計画してた場所はすべて終了、後は福津市の津丸区にあります「鎮魂堂」(場所不明)を時間の限り探索する感じです。
先ずはナビで「津丸区」を検索し、そこを中心に神社を巡っていきます。
的原宮、津丸天満宮と巡りまして、日露戦争記念碑の砲弾や笑う狛犬、スゲェ勢いで斜面の溝を転がっていくデカイ蜥蜴等を発見しましたが鎮魂堂は見つからず。
そろそろ諦めて帰ろうかな…と思ってチラッと横を見ると、そこには「津丸区の文化財マップ」というデカイ看板と「鎮魂堂」の文字…やるじゃん福津市!
看板からバイクで5分もかからない場所だったので速攻向かいます。ていうか、由来書きも説明も無いので、ここがどういう場所なのかイマイチわからんのですよねぇ実際。鎮魂の場所と言うことで手を合わせて慰霊の念を送らせていただきましたが、由来については後で確認したいと思います。
そんな感じで少し肌寒い季節を感じた休日でした。再来週の旅行は少し厚着せんと行かんかな。