艦これ御朱印帳

艦内神社の御朱印を集める

休艦日その96 南豫護國神社・宇和島海軍航空隊跡(愛媛県宇和島市)———— 2018年 9月14日

南豫護国神社

 神社主祭神 伊達秀宗公(だてひでむねこう)

 大正2年藩主4柱を祀り、鶴島神社と称して県社に列格する。
 昭和20年7月に空襲で全焼したが、復興に際して戦没英霊7000余柱を合祀し、昭和30年南予護国神社と改称した。(愛媛神社庁HPより)

宇和島海軍航空隊

昭和19年3月15日に、愛媛県宇和島市日振新田にあった敷島紡績宇和島工場を海軍が買収、松山空の分遣隊として開かれた。分遣隊長は松山空副長の糸永冬生中佐が就任した。昭和20年3月1日、三重海軍航空隊滋賀海軍航空隊隷下の予科練分遣隊を一挙に独立させた際に、松山空宇和島分遣隊も「宇和島海軍航空隊」として独立した。これら最後の予科練航空隊は、すでに飛行機搭乗員の養成訓練を凍結されており、もはや飛行兵としての命脈を絶たれていた。分遣隊時代の昭和19年7月に、甲飛13期からなる第一期生が卒業したのが唯一の成果である。糸永冬生司令の指揮下で教育訓練を受けていた宇和島空だが、他の予科練部隊と同様に、昭和20年6月1日をもって予科練教育を凍結され、伏竜要員に転属となった。昭和20年7月15日に解隊した。(wikipediaより)

 

 

四国入りして2箇所目、同じく宇和島にあります「南豫(なんよ)護国神社」でございます。ナビの言う場所へ向かったのですが場所が判らない…

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というか、超立派な山門と「ようこそ宇和島城へ」の案内板が。

案内板のMAPに護国神社の表記がありますんで、こっから入れるのか知らんと突入します。もう少し考えろよ俺。

 

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・・・あれ?

なんか上っぽい場所まで駆け上がる自分。途中で扉っぽいのはあるにはあったんですが完全に閉鎖されてたんですよね…仕方ないのでもう一度山門まで戻って確認です。

 

 

下まで戻って案内板を確認したのですが他にルートは無し。

思案にくれて周囲を見渡してみます。

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あった!

整骨院の向こうにチラッと鳥居が見えましたので、喜び勇んで突撃します!!

 

 

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超細い階段の上に鳥居がある造りでして、こりゃ判りづらいッスわー。

人気がまるでない境内に小躍りしながら入っていきます。ナイス雰囲気。

 

 

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草生す境内には風の音以外聞こえません。とりあえず参拝。

 

 

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記念碑や慰霊碑にも手を合わせて慰霊の念を送りました。

どうか安らかにお眠りください。

 

 

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狛犬さんの顔が四面体っぽい感じでちょっとかわいい。

 

 

そんな感じで少し時間を取りましたが、次は宇和島の出口にあります「宇和島海軍航空隊跡」へ向かいます。

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海沿いにある小さな碑ですが「亡き同期の桜」への気持ちが籠もったものでしたので、此方にもどうか安らかにと手を合わせました。

 

 

宇和島での休艦日はここまで。次の場所へ向かいます。

俺たちの旅はまだ始まったばかりだ!(2ヶ月ぶり6回目)