宇和島市立歴史資料館
宇和島市立歴史資料館(うわじましりつれきししりょうかん)は愛媛県宇和島市の博物館である。
最初は1884年に宇和島警察署として建てられた。1953年に南宇和郡西海町(現・南宇和郡愛南町)役場として使用、1992年に故郷の宇和島市に戻り「宇和島市立歴史資料館」として使用、併せて樺崎砲台跡を復元し、現在に至っている。1996年には国の登録有形文化財の登録、県内第1号となった。(wikipediaより)
皆さん、夏…もとい初秋イベントの調子はいかがでしょうか。
自分は取り急ぎE-2甲まで終わらせまして、8月末に休めなかった盆休みと連休を組み合わせるという荒業を使った14日(金)~17日(月)三泊四日の人造シルバーウィークで四国戦争遺跡・慰霊碑巡りへ行ってまいりました。
旅のお供はCBR600RR旅ver. 天気が微妙なんで高級合羽を積んでの出撃です。
今回の四国突入ルートは大分・佐賀関~愛媛・三崎を70分でフェリー渡航するパターンです。先着順のフェリーとかちょっと新鮮w
朝10時発のフェリーにて未踏の地へ渡ります。
そして第一目的地は三崎からバイクで1時間ちょい、宇和島の歴史資料館へと向かいました。
自分以外にお客が誰もいないというか係員のひともいませんが無問題。とりあえず中の展示を拝見していきます。
左手には特別展示らしきモダンアート(写真撮影禁止)、右手には二階へ続く階段が続いております。とりあえず一通り見て回るワシ。
1階に戻ろうとしたところで係員さんが慌てて出てきてくれました。パンフレットをその場で確認・・・あれ、戦争とか関係ない資料館なのですね(^^;
宇和島の偉人賢人に多少詳しくなったところで外に出ます。そして庭にあったのは!
九三式酸素魚雷の尾部(機関部)!!
実際に使用されたものでなく予科練の訓練に使われたもののようです。ちょっと扱い雑な感じがしないでもないですが、折角なので隅々まで拝見します。
そのお隣には小型焼玉エンジンとやらが。詳細は判りませんがこっちもなにやらすごいもののようです。
こんな感じで四国を全周する予定の4日間、スタートでございます!!