乃木神社 (下関市)
乃木神社(のぎじんじゃ)は、山口県下関市長府にある神社である。乃木希典将軍を祀り、地元では学問の神様として知られている。旧社格は県社。
大正3年(1914年)、乃木の郷里の長府に乃木記念会が結成され、乃木希典が幼少時代を過ごした旧家を復元し、乃木の幼少期の像や遺品などを展示する乃木記念館とした。大正8年(1920年)、乃木記念館に隣設して乃木希典を祀る乃木神社が造営された。(wikipediaより)
宇部護国神社
宇部護国神社(維新招魂社)に祀られている神様は、慶応二年から明治維新にかけて、国の為に命を捧げられた方々の御霊が祀られています。
昔の領主福原越後元僴(もとたけ)翁をはじめその家臣、また日清・日露戦争その他の戦役事変で戦死された英霊です。
昭和年代になってからは、周辺地域の合併により同地域の英霊が合祀され、現代では大東亜戦争の英霊3430柱、更に消防団などの殉職者も合祀されております。(公式HPより)
先日の更新の続きです。
腹いっぱいのラーメンを消化しつつ、炙られるような炎天下をバイクで進みますは乃木将軍を祀ったとされる乃木神社です。東京にあるのとはまた別
超狭い道をナビ通りに進みながら「こんな奥の奥にマジであるのか」と心配しつつも無事に到着。日陰にバイクを置いて突入します。
左手に町営の武道場を臨み、なんつーかスゲェいい雰囲気です。アットホームと言うかなんというか。神社自体の敷地は小さいですが、左奥に向かって色々と建ってる模様。
その1。乃木将軍の愛馬と乃木将軍母子の像。
乃木将軍は存外小柄な人だったっぽいです。
その2。二〇三高地の松。
なんでか植樹されている様子。
その3。乃木将軍の幼少時代の住居。
中では像が並べられていましたが結構狭いです。
そして乃木将軍の遺品などを展示してあります宝物館です。
こちらは写真撮影禁止だったので入り口だけ。存外小さな宝物館ですが、見事な毛筆や刀剣類など結構充実した展示物になっておりました。
バイクで約1時間ちょい。時々水分補給をしながらのんびりと炎天下のバイクを楽しみます(超つよがり)。
そしてナビの指し示す場所へ・・・!
マジでここか?
小さな鳥居の奥へは手作り風のコンクリ畦道が森の中へ続いてます。埋め込んである滑り止め用の小石がむっちゃ歩きづらいッス。
そしてその奥には・・・
殉国戦士之碑と由緒書がありました。どうやらこちらは旧社殿跡地との事。
とりま碑に手を合わせて慰霊の念を送らせていただきます。
まぁ旧社殿ってことは、どっかに新社殿もあるってことだよなーと周囲を探索開始。
少し下ったところに記念碑と忠霊塔を見つけました。すぐ向こうには森が開けて社殿が見えてます…つまりまた裏側にナビされたって事ですな!
此方にも手を合わせた後、新社殿に向かいます。
こっちにはしっかりとした参道と駐車場なんかも整備されてました。
もう一回裏のアレを登るのかと少しげんにょりしながら気を取り直して参拝しました。
晩夏の山口行、あと一回だけ続きます。