三菱兵器住吉トンネル工場跡
三菱兵器住吉トンネル工場跡(みつびしへいきすみよしトンネルこうじょうあと)は、太平洋戦争末期、長崎県長崎市に造られた三菱重工業長崎兵器製作所(三菱兵器)住吉トンネル工場の遺構。(wikipediaより)
立山防空壕
立山防空壕(たてやまぼうくうごう)は、太平洋戦争時に長崎県防空本部が置かれた場所(被爆建造物)である。県知事などによる、警備、救護救援等、応急対応に関する連絡手配や指揮がここで行われた。また、ここから永野若松県知事により原爆投下の被害状況が国の中央に伝えられた。市外・県外への救援救護の応援要請も行った。
2005年(平成17年)に整備が行われ、壕内施設と通路の一部を見学することができる。また、防空本部に関する解説、壕内から見つかった品々などが展示されている。(wikipediaより)
長崎縣護國神社
と、言う訳で皆様イベントの調子はいかがでいらっしゃいますでしょうか。
自分は今んところE7甲の地獄の1本目ラストを体感中…とりまボスにたどり着くまでが一苦労でして、今回も燃料が15万切ったら乙か丙に切り替える予定であります。頼むから一戦目で大破撤退は勘弁してくれ(^q^) キラ付けが間に合わん
閑話休題、本日は久しぶりの晴天にて気温も20度越えと言う素敵日和。現在肋骨を壊してる自分としては、天気が悪かったら1日艦これって手もありだったのですが、折角の晴天なので長崎の戦争遺跡まで足を運んでみました。 地味にバイク乗るのも痛いのはヒミツ
先ずは長崎市内の町中にあります「三菱兵器住吉トンネル工場跡」へ。当然ナビには入りませんので近くの公園を目標にして接近します。なんつーか本気で坂の中ほどにあるようで、良くこんな狭いとこに作ったなぁと変な感心。
坂の上のほうにバイクを駐車し、下の方にある看板へ向かって歩きます。なんか本気ですごいとこにあるんですが・・・
上は完全に道路のようで、車が通る度にゴンゴン音がするのがちょっち怖い。
大きな坂の中央を掘り込み、そこの横穴に工場を作った感じなんですが、ヒミツ工場だったんでしょうけど重機もないのにどんだけ労力かかったんだろうと心配になります。
中は入れません(年に2度開放日あり)ので、鉄格子の外から中を覗いてみます。手前の壕は結構奥が深そうな予感。奥の壕にはここで作ってたっぽい魚雷が展示してありました。
一通り拝見した後は上にあるコンビニでコーヒーを飲んで次に向かいます。晴れてむっちゃ暑くなってきたので下に着てたハイネックを1枚脱ぐ。
そして次に向かうは「長崎県防空本部跡(立山防空壕)」です。道中に見覚えあるなーとか思ってたら、ここって以前来た陸奥兜のお寺の近所じゃねぇか…。
とりあえず到着。すぐ近所に駐輪場がありましたので、そこにバイクとジャケットを置いて公園へ侵入します。天気が良いので散歩のひとは結構いますが壕内は無人の様子。貸切状態でお邪魔しまーす。
電文なんかを読むと、やっぱ長崎は原爆とは切っても切れない縁があるんだなぁと。そりゃ長崎ですしね…。とりあえず一周して外に出ます。
出口のすぐとなりにももう一つの壕が。こっちはかなり広い感じです。
写真を熱心に撮っていましたら、ここの管理のお爺様が声をかけてくださいました。「長崎は坂ばっかりだからトンネルの防空壕も沢山ある」と仰ってましたが、まぁ本気で坂ばっかりですよねぇ長崎。
先日には女性のカメラマンが壕の写真集を出すとの事で沢山写真を撮っていったとの事。「自分が言うのも何ですけど、物好きな人もいるもんですね」とお伝えしたら大笑いされていらっしゃいました。
色々なお話をありがとうございました。
そして暑さがピークを迎える中、少し離れた場所にある長崎県護国神社へ。
近所の球場でプロ野球の試合があっているらしくスゲェうるせぇ。・・・熊本の護国神社でも似たような事あったなそう言えば。
日陰も無いので入口近くの邪魔にならない場所へ駐車。ふくよか系の巫女さんに挨拶しながら中へ進んでいきます。ちなみに写真の一部が光の加減で白っぽくなっていますが、これはコンデジの充電忘れた自分の所為で御座います。タブレット持ってきてて良かった
参拝した後は周囲の慰霊碑に手を合わせて周っていきます。
どうか安らかにお眠り下さい。
春の近づく長崎行はこれにて終了です。
この後は早めに帰還してバイクの整備。バイク洗うの楽しいんですよね(^^
しかしE7甲・・・マジでしんどい・・・