とう利天上寺
忉利天上寺(とうりてんじょうじ)は、兵庫県神戸市灘区摩耶山町にある仏教寺院。通称「天上寺」。宗派は高野山真言宗。摩耶夫人(釈迦生母)を本尊とする日本唯一の寺である。(wikipediaより)
軍艦摩耶之碑
軍艦摩耶は帝國海軍第二艦隊第四戦隊の一艦として 大東亜戦争中は 南方部隊 北方部隊.前進部隊 遊撃部隊に属し幾多の海戦に参加 最後にレイテ湾へ進撃中 潜水艦の雷撃を受け沈没した
戦死者は艦長大江寛治少将以下四七〇名である
軍艦摩耶と戦死者の慰霊を念願する関係者一同の努力によって記念碑が建立され 軍艦摩耶は南海の底からよみがえり ふるさと麻耶山上に その雄姿を現した
生命の限りを祖国に捧げ 青春のすべてを軍艦摩耶につくされた戦士たちよ ここにきて永遠の平和の眠りにつきたまえ
昭和五十九年十月二十三日 元摩耶主計長 永末英一
(碑文より)
地獄の11月継続中。皆様いかがお過ごしでしょうか。
とりあえず今年の6月にあった研修の続きが土日にありまして、前回は終わった後に時間を取って湊川神社へ行ったのですが、今回は終わるのが遅いっぽい…
ならば研修が始まる前に行けば良い(脳筋)。
と言うことで朝6:30の新幹線で神戸へ向かい、13時からの研修開始までに摩耶山の慰霊碑へ参拝する計画を立てて実行しました。
以前同行した知人も一緒に行きたいということなので、それなりに無茶ながらルートをきっちり立ててGOッス。
久しぶりの新神戸駅。朝9時前、土曜なので登山やハイキングっぽい格好した人がちらほらいますが自分はいつもの旅行かばんにワイシャツ&スラックス&革靴。ネクタイとジャケットは研修前に着ればええねん。
そんな感じでバスにて摩耶ケーブル駅へ到着。
謎のロボット ペッパー君にガン見されながらチケットを買ってケーブルカーに乗り込みます。ちなみにケーブルカーもロープウェイも時間が1本ずれると研修に間に合わない模様。超ドキドキです。
かなり良い感じの傾斜をケーブルカーで登った後は、ロープウェイで神戸の町を睥睨します。もう少し寒くなったら紅葉の彩りも見事だったんでしょうが、格好が格好なだけに今くらいの気温でマジ助かりました。
山頂に到着した後は、地図を見ながら寺を目指します。
迷うことなく無事に山門へ到着。
上への階段を登っていくと…
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
無事に軍艦摩耶之碑へ到着です!
先ずは手を合わせて慰霊の念を送った後、写真を撮らせていただきます。
カワサキか・・・
とりま自分の予定はここで完了だったのですが、同好の輩が忉利天上寺の御朱印が欲しいとの事でしたので同行します。まぁ折角ですしね。
寺の中は撮影禁止でしたので、外観だけ撮影です。
お隣の摩耶夫人を祀ったとこにも一緒に参拝しますが、柏手打たないとなんかちょっち変な感じ。
おみくじ引いたり御朱印書いて頂いたりした後は、同じ道を通って戻ります。
1分ほど時間があったので、ビューポイントから神戸ウォッチ。
こりゃ夜景とか綺麗でしょうなー(超ぞんざい)
そんなこんなで灘駅まで戻った後、自分は徒歩で研修へ向かいました。
急ぎ足ながら充実した3時間で御座いましたぜ。
次は何処に行こうか。