津軽 (敷設艦)
津軽(つがる)は、日本海軍の敷設艦。沖島の準同型艦である。この名を持つ日本海軍の艦船としては2隻目。
マル3計画艦のひとつで、沖島の準同型艦で九三式機雷600個を搭載した。また航空基地補給も考慮に入れており、補給用に重油庫102t、軽質油庫125t、潤滑油庫、爆弾庫、機銃弾薬庫などを備えていた。そのため大戦中は輸送任務にも活躍した。(wikipediaより)
青森県護国神社
青森県護国神社(あおもりけんごこくじんじゃ)は、青森県弘前市下白銀町1-3、弘前公園内にある神社。護国神社の一つである。
山形から秋田を一気に抜けて青森へ。去年の旅行で行きそびれた敷設艦津軽は青森護国神社へ行って参りました。朝4時出発の9時到着。
これはこれで結構無茶なスケジュールに見えるのですが、台風来ていなければ弘前どころか八戸の航空資料館まで行く予定(片道7時間)だったのですよ…誰だこんな計画立てたの。
兎も角、朝の高速をトラックの運ちゃんみたくサンドイッチ食べながらそこそこ飛ばして行きます。降ったり止んだりの天気ですが、前日に飛行機を13:15発に切り替えたので行くのは青森護国神社だけ。気は楽っちゃ楽です。
先ずは弘前城跡にあります青森護国神社へ到着。風はままありますが、陽射しがむっちゃ強いです。目の前にある喫茶店兼有料駐車場に車を停めて突入します。
台風前の抜けるように蒼い空の下、境内には御霊祭りの提灯が風に揺れていました。
そして社務所には…誰もいない?
中で話し声が聞こえるので大声で呼んでみると、短パン&ランニングのおじいちゃんが「宮司まだ来てない」と。・・・まー、そういう事もありますよね(^^;
時間は9時半くらいだったので、折角ですし弘前城跡を見て時間を潰すことに。 超ぞんざいに 城跡を見たり天守に登ったりしました。天守の1階に移動で使った油圧ジャッキを展示するのはどうかと思うの。
30分程時間を潰し、もう一度社務所へ。
今度はしっかり居らっしゃったので、御朱印をお願いした後、自分は参拝と津軽の慰霊碑へ向かいます。
安らかにお眠り下さい。
左の句は明治天皇の御製句との事。
素晴らしい御朱印をありがとうございました。
これにて旅程も全巻の終了で御座います。
空港に向かうにつれてどんどん暗くなる空を見ながら「・・・飛行機飛ばなかったらビジネスホテル取って明日は八戸行くか・・・」とか考えながら空港で飛行機待ち。「降りられたら飛べます」と言うANAの窓口のお姉ちゃんの漢らしさに唖然としながら、じっと空を見る…降りてきた!
この後無事に福岡まで帰還致しました。旅を無事に終えられたことに感謝を。
これにて東北地方はすべて終了と言うことで、残りは北海道と関東地方周辺のみで御座います。でもまぁ次が今年最後の旅行にはなりそうな予感…寒くなるとね(^^;