大和 (戦艦)
大和(やまと/ヤマト)は、大日本帝国海軍が建造した史上最大の戦艦。大和型戦艦の一番艦。正式な呼称は“軍艦 大和”。大和の艦名は奈良県の旧国名の大和国に由来するが、日本の歴史的原点としての代名詞ともなっている『大和』の名を冠されたことに本艦にかかった期待の度合いが見て取れる。当時の日本の最高技術を結集し建造され、戦艦として史上最大の排水量に史上最大の46cm主砲3基9門を備え、防御面でも重要区画(バイタルパート)では対46cm砲防御を施し、建造期間の短縮、作業の高効率化を目指し採用されたブロック工法も成功を納めた。その存在が最高軍事機密であったうえ、戦争が始まってから完成したためにその姿をとらえた写真は非常に少ない。
大和神社
大和神社(おおやまとじんじゃ)は、奈良県天理市にある神社。旧称は朝和之宮(あさわのみや)。式内社(名神大社)、二十二社(中七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。
戦艦大和には、同名であることから当社の祭神の分霊が艦内で祀られていた。戦艦大和は昭和20年(1945年)に沖縄沖で沈没したが、そのときに亡くなった2717名の英霊が末社・祖霊社に合祀されている。昭和44年(1969年)、境内に「戦艦大和記念塔」が建立された。更に昭和47年(1972年)9月24日、巡洋艦矢矧外駆逐艦8隻の戦没將士英霊をも合祀して、坊の岬沖海戦の全戦死者3721柱が国家鎭護の神として祀られている。
大物が連続登場で御座います。次の目標は奈良の大和神宮!ここに来て初めて『おおやまと』神社と言う呼称に気付きました。知らなかった奴は俺と一緒に正座な!
伊勢神宮を出て数時間で到着・・・が、また神社の裏手に到着する俺。この流れにも慣れてきたよ…。
とりあえず一乃鳥居から出直しです。
一乃鳥居横の駐車場にバイクを置き、本殿に向かいます。鳥居から本殿までの距離が大和の全長とほぼ一緒って覚えがあるんだけど、どこで見たんだ俺。
向かう途中の道でカメを発見。干からびる前に横の用水路に放り込む。3匹ほど放り込んだ時点で二の鳥居に到着。
本殿に向かって左には「戦艦大和展示室」が拵えてあり、中は大和の絵や模型が一杯並んでおりました。愛される戦艦なんですな。
うむ、大和らしい力強い御朱印で第20隻目終了。
晩夏の旅は続きます。