球磨 (軽巡洋艦)
球磨(くま)は、大日本帝国海軍の軽巡洋艦。球磨型軽巡洋艦の1番艦である。その艦名は、熊本県を流れる球磨川にちなんで命名された。
水雷戦隊の旗艦を担う為に球磨は14隻の5500トン型軽巡洋艦(球磨型5隻、長良型6隻、川内型3隻)の最初の艦として建造された。
長門型戦艦でさえ竣工時は80,000馬力だった中、完成当初90,000馬力という大出力を活かして36ノットという高速を誇り、14センチ砲を7門・53センチ魚雷連装発射を4基備えた当時としては強武装を誇ったが、建造からかなりの年数が経過していたこともあり、太平洋戦争には改装を経て参加した。(wikipediaより)
市房山神宮(本宮) 里宮神社(下宮)
縁結びの神様として名高く、水上村市房神社の遥拝所として昭和9年に再建されました。
市房山の中腹までの参拝が難しいため、この場所に里宮として移されました。市房山神宮は、霊峰市房山を神体として、山中の本宮・山麓の一の宮神社(中宮)・湯前町の里宮神社(下宮)の3社で構成されています。(公式HPより)
そろそろ涼しくなってきた9月半ば、九州のヘソでもある熊本のクマー…もとい球磨の艦内神社である市房山神宮(未確定)/里宮神社(分祀元ではないです)へ出発しました。出発の時は楽に行けるつもりだったんだよなぁ…
まぁ普段通りのバイクジャケットとGパン、後はシートバッグに小物を入れていつも通りの感じで向かった先は山。ナビが途中で電波拾わなくなった時点で嫌な予感がしてたんですが、とりあえず到着。
そして広がるは紛う事無き登山道。
普通に30分近く登らされますが、すれ違う人たちが皆ガチ登山装備の人ばかりですげぇ居心地悪い。後で聞いたら山峰縦走の定番ルートだったそうで…そりゃみんなGパン軽装のおっさん居たらガン見するよなぁ。
水を買って無い事を死ぬほど後悔しだした頃、ようやっと市房山神宮が見えてきました!
無論無人神社ですので、参拝だけ済ませて下山します。
ナビが復活する場所まで下りたら里宮神社へGO!
神主さんとお話させていただいたのですが、市房山神宮と軽巡球磨の関係を知られたのはずいぶん最近だとか。去年、当時球磨に乗艦されていた方のお孫さんが訪ねて来られたと言う事もあり、軽巡球磨の模型を作って飾る計画もあるそうです。夢がひろがりんぐ。
初の見開き御朱印にて第12隻目終了。
球磨の展示が始まったらまた行きたいです。