艦これ御朱印帳

艦内神社の御朱印を集める

休艦日その181 佐世保鎮守府130周年展示色々(長崎県佐世保市) / 英霊殿(波佐美神社内 長崎県東彼杵郡) / 長崎仏舎利塔(妙法寺内 長崎県長崎市)———— 2019年 11月3日

佐世保鎮守府

佐世保鎮守府(させぼちんじゅふ)は、長崎県佐世保市にあった日本海軍鎮守府である。通称は佐鎮(さちん)。

九州を始めとする西日本地域一帯の防衛と朝鮮・中国等東アジアへの進出の根拠地として九州の西岸に海軍の軍港を置くことになった。本命は長崎だったが、市民から商港機能を阻害されると猛反対され、土地買収費用の問題もあり断念。西松浦郡伊万里北松浦郡平戸の江袋湾、東彼杵郡佐世保が候補地に上げられた。海軍部内での検討の末、天然の良港であり、寒村ゆえ土地も安く手に入る佐世保村に軍港を開き鎮守府を置くことが決定し、1889年明治22年)7月1日に正式に佐世保鎮守府が開庁した。初代鎮守府司令長官は赤松則良海軍中将である。(wikipediaより)

第四十三潜水艦

大正13年(1924)3月19日、佐世保港外での演習中に第43潜水艦が軽巡洋艦龍田と接触して沈没する事故が起こった。艦内には生存者がおり、電話からは救助を求める悲痛な声が響いた。救助作業は46mの水深と早い潮流に阻まれて難航し、事故発生から十数時間後ついに艦内からの応答は途絶えた。ようやく引き揚げに成功したのは沈没から24日後のことであった。艦内には持ち場を守りながら息絶えた45名の遺体と多くの遺書が残されており、見る人の涙を誘った。

この事故は歌にもなり、沈没海面を望む鵜渡越には慰霊碑が建てられ、永く語り継がれることになった。(佐世保市HPより)

波佐見町

波佐見町(はさみちょう)は、長崎県のほぼ中央、東彼杵郡北部の内陸部に位置し、長崎県内で海に面していない唯一の町である。江戸時代前期からの陶磁器生産地で、波佐見焼が知られる。(wikipediaより)

仏舎利塔

仏舎利塔(ぶっしゃりとう)とは、仏舎利釈迦の遺骨)を納めるとされる仏塔。一般に仏塔の原型であるインドの「ストゥーパ[1]の様式をそのまま模して建てられた仏教建築物である。

ドーム状の構造物の上に相輪をもつ。日本では近代になって建てられたものも多い。また本来の舎利を祀るだけでなく、太平洋戦争でなくなった戦没者を祀る仏舎利塔もある。(wikipediaより)

 

 

えー少しずつ寒さの足音が近づいてきている時分、皆様いかがお過ごしでしょうか。

自分は色々と見学も兼ねて、佐世保市長崎市をぶらりバイク旅して参りました。

 

 

佐世保市内でとりあえずは「佐世保市立図書館」で11/4までの小さな展示を拝見。

headlines.yahoo.co.jp

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中二階を使って、左側が佐世保大和会さんの発表展示、右側が艦これ&宇宙戦艦ヤマト2202の展示になっておりました。右側もまぁ壮観ではあるんですが、個人的には左側の慰霊の声が非常に気になったり。キャッチーでありながら中々深い展示でございました。

 

 

そしてその足で、四ケ町商店街にあります「BigMan 四ケ町アーケード店」へゴー!

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BigManさんで、Twitterで拝見した佐世保時雨サンド」を実食!甘辛い牛肉のしぐれ煮がとても素敵な味わいになっており、マジで「もう1個食おうかな…」となりました。

返す刀で「くっけん広場」にあります艦これグッズも一通り拝見。なんか増えてるんですが(^^;

 

 

調子の悪くなったスマホナビを宥めつつ、次は南下して「波佐見町」にあります「波佐美神社」へ。

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結構な丘の上にあります本殿へまずはご挨拶。

そしてそのお隣に英霊殿はありました。

 

 

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とても綺麗にしていらっしゃる地域の英霊を祀る社。手を合わせて慰霊の念をば。

階段の途中にありました戦没者慰霊碑にも安らかなれと拝ませていただきます。

 

 

そしてそこから1時間弱、長崎市内へ突入しまして「平和仏舎利塔」を目指します。

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こちらは「妙法寺」さんの真ん前にあります慰霊の仏舎利塔です。戦争被害者も祀ってあるということで、自分もご焼香と慰霊をさせていただきました。

 

 

写真多めにて次回へ続く!